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カテゴリ:グルメ( 77 )

 世の中はグルメの波が荒れ狂い、テレビの番組ではどの局も美味しいお店、食の番組が溢れている。高齢者をターゲットに健康についての医療番組も盛ん。ところが、食の安全が日本ほど軽視されている国は無いことが報道されない。
 農薬は発がんや神経に作用し、子どもの自閉症、また、蜜蜂の大量死を招き、日本の食糧事情に大きな影響をもらすにもかかわらずである。農薬メーカーは政府を巻き込み合法的に製造を拡大し、高齢化に悩む農家に製品を売り込む。国土が狭く、生産性が低い日本の農業には農薬は魅力的なのだ。だからこそ国民は注意し、規制も厳しくすべきなのに、ズルズル薬漬け。防衛するには国民が情報を得て、自己防衛するしかないのにマスコミは反応しない。世界トップの長寿国は半世紀後いずれ転落するはず。
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 2018年になって日本の農薬認可には大きな変化が見られた。海外では禁止されつつあるような農薬の規制がどんどん緩和されている。ネオニコチノイド系の殺虫農薬、除草剤グリホサール、遺伝子組み換えによる除草剤耐性の作物種子などである。除草剤は発がん性が疑われている。ところが、発がんのメカニズムを因果関係から立証するのは大変な時間と作業を要することで、例えば、タバコの発がん性は今や常識だが、これも最初にナチスドイツが問題にし、ヒトラーは禁煙運動をおこした。タールに発がん性があることを発見したのは1915年日本の山極勝三郎である。戦後から1955年アメリカで問題となり、一般に知られ、喫煙規制に至るまでには数十年を要している。グリコサールの発がん性は、動物実験で実証されているが、人間にはまだ答えが出ていない。だからと言って、日本がやたら規制緩和するのはいかがなものか。水俣病でも立証には時間がかかった。疫学的には疑いのあるものは規制すべきだ。なんと日本はアメリカの規制緩和要求にはあっさりと認めてしまう癖がある。政府の食品安全委員会で審議し、決定するのだが、パブリックコメントでの要望はどこ吹く風、あっさりかわされてしまう。この7人からなる委員会は確かに、医師や食品に関する専門家によって構成されているが、殺虫剤から除草剤、さらに、遺伝子組み換え種子の安全性をチェックできるような予算面人材面から能力は疑わしい。ゲノム編集になればお手上げだろう。厚労省のスタッフや12ある専門委員会では、アメリカのモンサント社やバイエル社などの巨大企業が出してきたデータを覆せるような検証能力が無いのではないか。事務局にしても3年くらいすると人事異動で人が変わってしまい。キャリアもノンキャリも専門家が育たない。トランプのアメリカとは今後TPPなどの交渉を控え、どうせ、官邸からアメリカの言うことを聞くように指示が出ることを忖度するから、さっさとモンサントなどの巨大企業のデータを使って規制緩和を率先して行ってしまう。日本の官僚は血液製剤事件でもそうだが、問題が起きなければ動かないのである。裁判においても原告の立証は要求されますが、公害においては別の判定がなされます。しかし行政の判断は旧態依然です。少子化で大事な子供の健康はないがしろにされている。子供は健康番組など見ない。
(注2)「汚染源の追及がいわば企業の門前にまで到達した場合、むしろ企業側において、自己の工場が汚染源になり得ない所以を証明しない限り、その存在を事実上推認され、その結果すべての法的因果関係が立証されたものと解すべきである。」と判示しました。これは「門前到達論」と呼ばれ、民事訴訟法学で間接反証といわれるものの応用といわれています。

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 いつの間にか日本は農薬大国になってしまった。2008年頃からラウンドアップ(グリホサート)の規制は緩和される一方なのである。世界で一番農薬漬けになっているのは中国でダントツである。だから、日本では中国産のニンニクなどの人気がない。しかし、次は韓国、3番目が日本なのである。
(注3)1haの有効成分あたり農薬使用量1位中国17.8kg2位韓国13.13位日本12)

 ご本家のアメリカは8位にすぎず、日本の30%くらいしか使っていない。アメリカではネオニコチノイドの神経作用により2025年までに子どもの半分が自閉症になると警告されている。アメリカはベトナム戦争の枯れ葉剤の悪夢から除草剤には慎重である。しかも、大規模農法でいちどきに出荷するから残留農薬を抜く時間を取ることができる。日本は小規模で、生育が順繰りなので出荷直前のものにも農薬を使う。残留分を抜くことができない。
 残留農薬の基準を国際比較することは難しい。なぜなら食生活や農業の方法が違うからだ。韓国ではキムチの原料の白菜を日本の何倍も消費する、白菜の残留某役は日本より厳しくなるだろう。しかし、国はその内容を丁寧に説明すべきである。そうしなければいたずらに恐怖感を煽ることになる。
 近年、世界ではネオニコチノイドの使用が批判されはじめた。バイエルや住友化学がメーカーだ。この主成分クロアチニジン、アセタミプリドの効果に1990年後半から否定的意見が出始めた。昆虫の神経を攻撃するこの農薬は成長期の子供の神経に作用する。近年自閉症、発達障害の子供が増えている。ヨーロッパなど禁止し始めた。ところが、日本は規制を緩和する逆の政策に2008年から転じた。野菜40種ほうれん草、白菜、カブなど大幅に緩和された。近年、ミツバチが大量に死に始めた。2008年にはヨーロッパの3割、ドイツに至っては8割北半球25パーセントのミツバチが消えた。蜂蜜による受粉の仕組みが狂い始めたのだ。ミツバチとネオニコチノイドの関係は世界では常識になりつあるが、ミツバチの大量死の原因はそれだけではない。温暖化による気候変動に始まり、ダニの繁殖、ストレス説など多くの説がある。しかし、皮肉なことにモンサントの社員食堂には遺伝子組み換え食品は使っておりませんという看板が出ているそうである。有害であることを認識しているのである。

 除草剤グリホサート=ラウンドアップは草退治という商品名でホームセンターなどで売られている。これが、遺伝子組み換えで、耐性のある植物の種と組み合わせで、モンサント社は大儲け。除草剤 の主要メーカ、モンサント社はダイオキシ、P CBを作った会社。ベトナム戦争の枯葉剤を作った会社だ。ラウンドアップがダメなら枯葉剤の2,4Dがある。遺伝子組み換え作物の種と合わせる。枯れ葉剤でも枯れないゲノムの植物とは一体何だ。我々はそんな強烈な小麦や大豆、トウモロコシを毎日食べている。パン、ビール、豆腐、の原料ではないか。この除草剤は動物実験で発ガン性が確認された。ところが、まだ人体に影響がどこまであるか、立証されていないことを理由にこれも大幅に規制が緩和されてしまった。恐るべし。政府は国民が気がつかないところで安全を犠牲にして、安部政治を優先して行動している。首相は日本は麗しき瑞穂の国の良き伝統とのたまうが、自らトランプのいいなりになってこの国を壊している。加計学園や森友学園問題など個々の国民には大した損失はない。不公正が問題になったのである。ところが国防や国民の健康ということになると直接被害にあうのが我々だ。そうはいかない。知らないところで何をしでかすかわからない人たちが行政と政治を握っている。国民を舐めきっている。この事は化学会社や政府を非難してもなにも出てこない。当面は我々で自然食品を選別するしかない。チコチャンに怒られますよ、ボケッと生きてるんじゃねーよ!


Moreヒトラーの禁煙運動 ーウィキペディアから
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六本木の東京ミッドタウンのフレンチレストラン、フィリップミルに昼食で行った。通訳業をされているA.H.さんの紹介で久方ぶりのフレンチだった。1人身になると、フレンチと鍋料理を囲む機会が無くなる。彼女にも付きあっていただき、楽しいひとときでした。フレンチとしてはきわめて淡白な味付け。シャンパンのデリケートなテイストとのバランスを考えているのだろう。鱈を蒸したクリームソースの一品が印象に残ったが、食べるのに夢中で写真に撮りそこなった。シャンパンも1本開けてしまった。酔ったせいか、女性を前に気が大きくなり、値段も気にならなくなった。夜は市川本八幡のベトナム料理屋で同期会だから早々に引き上げた。本当は上のリッツカールトンでコーヒーを飲みたかった。

フィリップミルはミッドタウン4階のテラスのあるお店で、オリーブの木が植わっていた。フランスの本店は2つ星だそうである。サンフランシスコ郊外のソノマではワイナリーの周囲にオリーブが植わっている。夏のカリフォルニアに思いを馳せた。アメリカ人になった親友SH夫妻とメキシコ料理屋に行ったが、ジョッキに入った大量のマルガリータと強烈なボリューム、時差ぼけでvomitingしてしまった。酒も安いから欲張りすぎた。

ミッドタウンのテラスにはメキシコ料理のLaColinaという店があったが見当たらない。どうも閉店になったようだ。家族連れが多かった。メキシカンでは価格が出ない。高い家賃がネックなのか。しかし、家賃が高い店は必死で工夫するから内容は悪くない。価格を別にすればだが。いずにせよ中途半端ではうまくいかない。難しいところ。

フィリップ氏はシャンパーニュ地方「レ・クレイエール」のシェフに就任するやわずか2年でミシュランの二ツ星を獲得する実力。
氏の料理は、伝統的な基本を守りつつも現代的なスタイルを取り入れた正統派フランス料理であり、フランス料理界における「グランド・キュイジーヌの大いなる希望の星」と言われるほどの人気シェフ。11月28日には来日、当店で技を披露するらしい。美しいアレンジに感動した。平松氏の特注シャンパンがデルモッテで作られている。あっさりした淡麗なテイスト。新潟の日本酒を思う。ワインショップなら1本6000円位だが、ここなら1万5千円だろう。シャンパンは一人で飲んでも美味しくない。美女と絶品フレンチでドンペリなみとなる。そう思えば高くはない。イエス様はカナの婚礼で水を上等の葡萄酒に変えてしまった。奇跡!、愛の語らいがあれば、水も酒と化す。最高のシャンパンだった。
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          平松の名前の入ったデラモット・シャンパン
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前菜のお焦げのようなカリッとしたボール


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真鯛のカルパッチョ 美しいアレンジ
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チキンだと思うが淡白で上品
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華麗なるデザート

ヘレティック・ブルーイングは、北カリフォルニア・フェアフィールドから。ジャミール氏はもともとホームブルワー出身で数々のアメリカのホームブルワービアコンフィデンスで長年受賞経験し ついに Heretic Brewing を設立。


Heretic とは、カトリック宗教の教義に対立する信仰を持つ人のこと。その意はビールに精通しビールを飲む人の 90%以上が、大量市場のライトラガーこそビールの世界と信じています。つまり、クラフトビール好きはヘレティック!いろいろなキャラクターのあるビールを楽しみたいという強い思いを持ち、いつでもどこでも自分たちが飲みたいビールが飲めるビアシーンを築きたいという願いを持った人。ヘレティックブルーイングは、世界中が大量に造るようなビールではなく 自分たちにしか造れないおもしろいクラフトビールを目指している。

友人のご長男がホームブルーワリーの趣味で、自分でエールを作っていたが、結局、難しいことが分かり、止めた。そこで、エールの良さに目覚め、丁度フェアフィールドのヘリティックのブルーワリーとパブに出会い、自分にも紹介してくれた。50種類のエールを選べる。


吉祥寺の東京女子大学前にあるケーキ屋さん
アテスウエイのモンブランが最高との評価がある。モンブランだけのためにわざわざ吉祥寺まで行く気にならないが、一度味わってみたいものだ。しかし、ケーキの味にランクをつけるなら、一体どんな基準だろう。個人の嗜好の要素もあるし、価格も無視できない。自分は大久保駅にほど近いトリアノンのモンブランを標準とし、市川市八幡にあるドルチアのモンブランを東の横綱としたい。web情報だが銀座サロン・ド・テ アンジェリーナ プランタン銀座本店のモンブラン美味いらしいが、価格は485円と高め。市川は370円だからねえ。さすが銀座。

西の横綱
アテスウエイのモンブラン
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東の横綱
ドルチェのモンブラン
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トリアノンという洋菓子店がある。三鷹店 高円寺本店 大久保店と三店がある。大久保の店は海洋ホテル前の大久保通り沿いにあり、大久保駅から100mほどである。この店には新大久保で降りた時よく立ち寄る。昔ながらのケーキ屋さんという感じ。しかし、ここのケーキは全国大会で優勝するなど、味は確か。イチゴのショートケーキなど、古典的だ。世の中数多くのケーキショップがあり、伊勢丹など、デパ地下には超高級なものがひしめいている。もちろん、美味しいもの、斬新なもの、パリの洋菓子直行便など、キリがない。しかし、ここのケーキはある標準を位置し、値段の点、味覚の点など、自分にとっても基準だ。美食にしても、グルメの基準はどこかに持っていたい。いつもモンブランを注文する。先日ベローチェでモンブランを食べたが、甘くて口に合わなかった。自分がうまいと思うモンブランは市川市八幡のドルチア本店のモンブランだ。トリアノンでは、軽食もあり、ここのスパゲティはナポリタン(720円)もミートソース(720円)、昔からある、懐かしい家庭の味。特筆すべきは、ミックスサンドイッチで、720円、パンは薄くもないし、普通だが、実に美味しい。看板メニューのひとつだ。

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アルデンテではないスパ
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お手ごろ価格(400〜450円)
のケーキと

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美味しいサンドイッチとコーヒー(440円)


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モルドバ共和国はルーマニアとウクライナに挟まれた小国。モルドバの国旗
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豚肉を味付けした料理で実にうまい。
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亀有にあるモルドバ料理店NOROCに行った。モルドバはルーマニアの隣国で、人口340万人ほどの小さな国。ロシアの影響下、文化的にはルーマニアに近いが、モルダビア、ルーマニアのトランシルバニアなど中世から独自の歴史と文化がある。ロシア料理とは違う料理もあり、ワインは古い歴史がある。失業率は高く50%ほどで、観光資源も乏しい。何のとりえもないというところが取り柄。実は現代においてはそこが大事で、その結果、自然派ワインの宝庫である。土地はミネラルが豊富で無農薬でワインが作られている。また、料理もおいしい。退屈な国だから若者は海外に出たがっている。女性は勤勉で美人なので結婚相手には良い。

亀有駅北口を出て5分ほど歩くが、道路から階段で2階に上がった所にある。以前豚カツ店だったところで居抜きで借りて開店したそうだ。モルドバ出身の2人の女性とご主人を中心に昼間はカレーライスなどの軽食も出す。しかし、モルドバワインなどの品揃えは本格的で、料理メニューも豊富である。
中野のプチ小西時代の常連仲間4人で3時間ほどモルドバワインを赤白で堪能した。
先は二種類のサラダは皿をひっくり返して混ぜる。これが結構うまい。付きだしはニンジンの千切りをニンニク風味で和えたものと、しいたけの肉詰め。ワインは値ははるが一番の9800円のボトルをとった。先はペレメニという水餃子のようなものだがサワークリームをつけていただきます。一つ一つの料理がとても手間隙をかけて調理されている。店主は倉田さんと奥さんのダイアアナさん、ミュージシャンのモルドバ人女性が手伝っている。郷土料理ということだが、気取らない亀有という土地柄に合っている。
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ひっくり返して混ぜるサラダ
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3,000円/本の赤だが、ヤマブドウのワインのような風味で、素朴な味が嬉しい。


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すっかり気に入ったモルドバ料理だが、実は銀座6丁目にモルドバ料理店は全国でもここだけかと思いきや、銀座にマルツィショールというお店が最近オープンしたらしい。この国のワインは5000年の歴史があり、どうもワインは黒海周辺からトルコ、ギリシャ、イタリアやシリア方面に製法が伝播したらしい。ヨーロッパでも6番目のワイン生産国ということだ。

 結婚して新婚旅行に行くのがハネムーンという印象があるが、ムーンというのは月ということで、結婚して1ケ月のことだ。旅行という意味ではない。新婚ほやほやのハッピーな1ケ月という意味にもなっている。ゲルマンの習慣で結婚すると1ケ月は蜂蜜酒を飲み続けたという。これが蜜月という意味になったという説もある。結婚して一か月は確かに新鮮な生活が始まって希望に胸を膨らませた生活の始まりを感じる幸せな時期だから蜜のような甘い生活というイメージは理解しやすい。
 そもそも、蜂蜜酒というのは人類が最初に飲んだ酒なのではないかという説がある。山の中で蜂蜜が蜂によって作られ、木の穴にたまり、それが雨の水と混じって発酵すると酒になる。それを古代人が飲んで酔ったのだ。蜂蜜に水を加え酵母を入れて放置すると簡単に酒になる。これは個人で作っても酒税法違反なのだそうだ。山田養蜂園のWEBサイトを見ると、ミードという酒で販売されている。You-tubeでポーランドのコサックがやたら酒を飲んでいるシーンかあり、これはビールとかワインではなく蜂蜜酒なのだそうである。山田養蜂園では720ml入りのボトルが2500円くらいで売っている。コメントでは結構おいしいと好評のようだ。この蜂蜜酒を一か月結婚して飲み続けたのがハニームーンだという説はわかりやすい。トランプ大統領もしばらくは就任後様々な祝賀行事や発言で世を沸かせるだろうが、議会が始まったら多分大騒ぎになるだろう。酔いにさめた後の頭痛が怖い。

 マレーシアのスーパーなどの食品売り場は日本には無い食材が多く見ていて飽きない。中でも果物売り場はトロピカルフルーツの宝庫だ。ところが、スーパーの入り口にはリンゴが山と積まれている。日本のと比べ、貧弱で小さい。また、オレンジなどもたいして美味しくく無い。イチゴに至っては甘みが無い。地元の人は珍しいものや、産出量の少ないものを高く買ってしまう。日本も同じ
やはりこの地はトロピカルフルーツが素晴らしく毎日色々なものを食べてみた。甘くて美味しいものが多い。しかし、日本の柿とか、梨、リンゴ、みかん、ぶどうに勝るものはなかったような気がする。皆癖がある風味だ。とはいえドリアンなどは世界的にもフルーツの王様、マンゴスチンとかジャックフルーツは女王と言われる。慣れもあるのだろう。今回のマレーシア旅行で食べたものを併せ感想を述べてみたい。
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1 ドリアン
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クアラルンプール市内で探したが、スーパなどで思いの外売っていない。強烈な臭いのせいだろう。キャメロンハイランドに行く途中、道路沿いでオランアスりー;原住民族と思われる人たちが屋台で売っているがバスが止まってくれないので買えないし、もちろん持ち込み禁止だ。連中はジャングルの中の野生の実を取ってくる。原価はタダだから格好の現金収入。タナラタの町の屋台で売っていたので1個買って食べた。殻が固くて棘があるのでオバちゃんに切ってもらった。とにかく、都市ガス臭のような強烈な臭い。種の入った実にはねっとりとした果肉が纏わりついている。甘くクリームチーズのような食感だ。指に腐ったような果肉がくっついてくる。3回食べると癖になるそうだ。これを食べて酒を飲むと胃の中で発酵してとんでもない苦しい思いをするから絶対に酒を飲むなと言われた。どうも個人差があるらしい。白い外皮をミキサーにかけて水に混ぜて飲むと大丈夫だという説もある。臭いがキツイのでホテルや乗り物には持ち込めない。

2 マンゴスチン
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殻をむくと白い果肉が現れる。白い実が種を覆っている。こちらの果物はこの様に種が大きく、その周りの果肉を剝ぎ取って食べるパターンが多い。中味が全部食べられたら、最高だが、そこは手間暇かけて楽しむよう神様が作られたのだろう。ほの甘くさっぱりした味で、果物の女王だそうだ。
 
3 パパイヤ
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種が邪魔。日本人なら、種も食べられるパパイヤを開発しただろう。KLの日本人クラブの庭にパパイヤの大木があり、たわわに実っていた。各家庭の庭にも植え付けている人が多い。剣道クラブのヤップさんの家の庭にも実ってきたので楽しみにしていた。9月初旬が旬で、明日は食べごろと就寝したが、翌朝取りに行くと全部消えていた。悔しがっていた。

4 ジャックフルーツ
 これも。臭いのキツイ果物。ウエット感が無いが甘い。棘のある殻に覆われている。癖になりそうな食感である。こうした臭いの強い果物は道路で売っていることが多い。キャメロンハイランドに行く途中パーキングエリアの売店でパックに入ったものが売られていた。買ってバスの中で食べたが臭いが強いので周囲が気になってしまった。果汁が少ないのでドライフルーツのような感じがするが、果物。甘さと歯ごたえが好きになる人もいるだろう。パックのものは全部食べてしまったから自分もいけるほうかな。
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5、ローズアップル
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初めて食べた。薄く輪切りにして食べると食感がよく、シャキッとリンゴのようだ。少し酸味があってサラダなどに混ぜても美味しい。形はピーマンのようでもある。最初はかじったが、表皮にロウがある感じで違和感があったので、スライスしたらぐっと旨さが増した。不思議な食べ物であった。

6 スターフルーツ
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輪切りにすると星型になる不思議な果物。ローズアップルににているが、こちらの方が甘い。表皮を取った方がうまいが形が形だけに面倒臭そう。

7 ロンガン
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ライチのような実が皮をむくと出てくる。汁気のないぶどうのようなゼリー状の実で甘い。値段が安く買うと食べきれないので買わなかった。

8 ランプータン
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 ロンガンとかランプータンと同じような実が殻をむくと現れる。これも甘くて美味しい。面倒だがいくらでも食べられそうである。

9 スイカ
マレーシアのホテルの朝食にはスイカが出る。しかし、たいして甘く無い。野菜として食べるのだろう。スイカジュースは自分の大好物だ。ホテルの朝食で出るスイカは美味しいと思わなかったが、ジュースにすると美味しい。甘いが砂糖を入れているわけではない。スイカもホテルには保存の都合から、完熟していないものを出すのだと聞いた。路地売りのスイカが美味いそうだ。
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10 バナナ
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日本のスーパーで売っているバナナは青いものを取って日本で熟成させている。美味しいはずがないが、まあまあ、毎日食べても飽きない。マレーシアには流石にバナナの種類が多い。小さなバナナで路地で完熟させたものは流石に美味との事だが、今回、ここまで来てバナナも無かろうと舐めてかかった。やはり食べるべきだが、自動者道路の脇に実ったのを見ると食べる気がしない。

11 ドラゴンフルーツ
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最近は都内のスーパーでも300円くらいで売っている。種ばかりのフルーツと違い、中身はぱっちり入っている。サラダに入れると美味いが、慣れないせいか、やった事が無い。上品な甘みがあり、シャキッと歯ざわりも良い。好感度が高いくだもの。形と色が綺麗。ビワとか、サクランボより使えそうです。サボテンの仲間だとは驚き。

12 パイナップル
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トロピカルフルーツの代表だが、あまりにも普通なので敢えて特筆するものはない?しかし、ホテルの朝食で、シロップに漬け込んだパイナップルはヨーグルトとの相性抜群で毎日食べた。キャメロンハイランドでたべたが、パイナップルの中にチャーハンと炊き込んだ パイナップルチャーハンは実に美味しい。調理材として、素晴らしい可能性があると思う。

13 マンゴー
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宮崎マンゴー1個2万円で千疋屋で売っていたので悪い印象。沖縄産が高級だが、マレーシアでは普通の果物。干したマンゴーも売っている。これも中々の味。千疋屋さんの1階にある喫茶店に出ているマンゴージュースとマンゴーアイス、マンゴーカレーは高級マンゴーの古くなった見切り品で、2万円の奴もまじっているという噂。そう思って食べと美味いから不思議。

14 ココナッツ
 バトゥケーブの売店でココナッツのジュース、実の中の樹液を売っている。殻に穴を開けて、ストローでチュウチュウ吸って飲む。天然の清涼飲料水である。バトゥーケーブは長い階段を何百段も登る。降りて来ると喉がカラカラだから、うまい具合に人の弱みにつけ込んだ商法か、いや、悪く考えることはない。お客様の気持ちになって商売しただけだ。価格も10リンギットもしない。ココナツオイルは健康に良い油として近年流行っている。ココナツミルクも缶で売っているが。これを使って砂糖で甘みをつけ、バナナを煮ると実に美味しいデザートになる。コレステロールが多いと敬遠する向きもあるが、良質で心配いらないそうだ。
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ココナツオイル
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ココナツミルクの缶詰
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内側の白い部分がチョコレートに入っている

 マレーシアには伝統的に広東系中華料理、インド料理、マレー料理の系統があるが、ポルトガル植民地時代の名残で、ニョニャ料理というのもある。特に美味しいのがチキンである。どこで食べても、何料理でもチキンの味には外れがない。もちろん、イスラム系の国だが、多民族多宗教国であるから、イスラムの嫌う豚肉も、ヒンドゥの崇めるビーブも料理にあるので何でもありなのである。興味深いのは、ちょっとクアラルンプールから離れて地方に行くと、それぞれ郷土料理がある。マラッカではチキンライスがチキンボールになっており、鳥のスープで炊いたご飯がボール状になっており、おにぎりのようでもあるが実に美味しい。チキンも当然蒸したようなもので美味。また、ポルトガル料理を取り入れたニョニャという料理もある。中国系プラナカンがマレー料理と中華の料理の融合を考案したのと同じであろう。
 
 今回マラッカでニョニャ料理を夕食で食べようとしたが前回に行った店は休みだった。そこで、ポルトガル風ニョニャの店を見つけたのでそこで食べることにした。魚の煮込み。イカ料理はスパイスと唐辛子がきいていた。野菜料理は空芯菜の炒め物が美味しい。イカの煮込み魚もみなチリが効いている。いずれも純粋のニョニャではなかったが結構楽しめた。
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ダックの料理
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マラッカのチキンボール。
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キャメロンハイランドのスチームボート

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魚料理は煮込みか炒め物で、これは海老でも、カニでも大体そんな調理方法。しかし、様々な香辛料が効いている。クアラセレンゴールという海岸町で食べたカニ料理は雑炊になっていて実にうまかった。
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クアラセレンゴールのかに料理
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クアラルンプールのスチームボート
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鍋料理も種類が豊富である。
 マレーシアの鍋を「スチームボート」といい、野菜、きのこ、鶏肉、海鮮、魚のすり身、肉団子、湯葉、餃子、豆腐など、色々な具が入っていて、まるで、日本の闇なべ。具だくさんでスープは、鶏のだしが一般的で、あっさりしながらも、海鮮や肉のうまみが加わった滋味深い味です。
クアラルンプールで食べた鍋とキャメロンハイランドでの鍋とは具が少し違うが、いずれも、味は日本のおでんに似ていた。日本はポン酢だが、こちらはチリの効いたタレで食べる。
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2016年8月21日(月)関西国際空港を11時 AM発のエアーアジアに乗り、クアラルンプールに向かった。新発田剣道連盟の松川七段と二度目のKL訪問である。午後17時15分に無事到着、入国審査から荷物の受け取りまで、比較的スムーズにことは運んだ。全部で40分ほどで済んだのではないか。6時にはゲートから出ていた。ところが、松川先生を迎えに来るはずのヤップ(Yap)さんが見当たらないではないか。松川先生も一生懸命探したが、どうもまだ来ていない。最悪の場合を想定すると、一度到着便を変更したから、前の時間、11時30分と勘違いしていないかという不安に駆られた。そこで、電話をかけようとしたが、残念ながら自分のiPhoneは国内仕様を国際に変更していない。松川先生も電話はYapさんがプリペイ電話を持ってくるので使える携帯電話を持っていない。なおかつ、住所録を自宅に忘れてしまった。なんともならん。昔のように、公衆電話がない。空港の携帯ショップでマイクロチップを買えばなんとかなると思ったが、徒労に終わった。だんだんパニックになりそうだったが、1時間ほどでYAPさん、王さんが現われた。どうも、これほど早く手続きが終わってゲートから出るとは思っていなかったのと、駐車場に車を入れるのに手間取ったようだ。とにかく、ホッとしてホテルに向かったが、夕食は王さんがメンバーになっているゴルフ場のクラブハウスでいただくことになった。中華の立派な食事でとにかく、大汗をかいたのを忘れることができた。ホテルに着いたのは10時半頃であった。2年前に泊まったCititelホテルであった。驚いたことに、ドアマンが自分のことを覚えていて、剣道の先生といってバッグを部屋まで運んでくれた。
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松川先生がYAPさんと連絡を取るために奔走
してくださったが、その間
空港到着出口の前にあった喫茶店で荷物の番をすることになった。
現地通貨リンギットをまだexchangeする前だったので、店員が1000円札を交換し
20RMお釣りをくれた。良心的な交換だった。