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韓国に対するハイテク原料規制が招く恐怖のシナリオ

韓国の横暴な国際ルール違反には日本としては我慢の限界として今回の措置を行ったことは安倍政権の選挙に向けての絶好のチャンスだ。しかし、出口はどこにあるのだろう。文政権の崩壊に繋がれば良いが、韓国を逆に日本に対して団結させ、喜ぶのは北朝鮮ということにならければ良いが。

韓国のなりふり構わない国際社会への働きかけや発言に日本が対抗して正当性を主張出来るかだ。菅官房長官のアメリカ訪問は布石であり、日本のハイテク原料が韓国を通じてイランやシリアまで韓国経由で流れていることをアメリカに情報提供した。いずれアメリカに泣きつくであろう文の動きを予測し。アメリカのラインで根回しが出来ているというが、推測の域を出ない。日本の外務省はその手の反撃が苦手で、慰安婦や南京事件に関する誤った日本攻撃も上手く対応出来ていない。捕鯨についても、日本の漁業産品を韓国がボイコットしていることも日本は解決していない。今日WTOで韓国がヒステリックな日本攻撃をし、多分、アメリカにも泣きつくが、それに韓国が大恥をかく結果になることを願っている。

懸念はあるし、出口が見えない。7月1日時点で、日本はまだ規制を実施したわけでもなく、優遇対象から外しただけだ。北やイランに日本の規制品目が渡った証拠はないだろう。瀬取りの証拠はあるのか?韓国は日本をチカンだと騒ぐのだ。韓国は世界では声の大き方が勝ちだと思っている。まるで、電車のチカン事件の冤罪に巻き込まれる気の毒な中年男に日本がなりかねない。勝負は世界というリングで決まる。アメリカへの根回しで上手くいっていると思って、安倍が選挙目当てに行ったとすると、つまらない結果になる。韓国が日本への対応を変えることが着地点なら正しいやり方だったかは不明。

多分、韓国はあたり構わず、日本はチカンだとワメキ立て、アメリカの仲裁を求めるだろう。そのかわり、アメリカには韓国や日本にイラン包囲網に参加することを条件にして、日本を戦争に引きずり込む恐怖のシナリオがある。アメリカ海軍と連携出来る世界レベルの海軍が日本の海上自衛隊。アメリカは日本が加わりはじめたら、イランに戦争を仕掛ける。沖縄から海兵隊が出撃。日本の対潜水艦技術と機雷除去能力は世界一なのだ。ホルムズ海峡制圧にはアメリカは日本が必要。日本は独自のシナリオ無きまま我慢の限界と太平洋戦争に踏み込んだが、同じことにならないよう先を見越した舵取りが必要。今の野党では何も出来ない。こんな危機なのに、日本のマスコミはジャニー喜多川の死とお笑い芸人の闇営業を繰り返し報道している。政権とマスコミは国民の目をそらそうとしてる。


by katoujun2549 | 2019-07-10 06:10 | Comments(0)