ヒラリークリントンは今

最近、中間選挙においても、トランプと対決したヒラリークリントンの影が薄い。一体何が起きているのか?ヒラリーはパーキンソン病を発病し、政治から遠ざかっているという噂がある。

中間選挙が終わり、アメリカの政治は次の局面を迎える。トランプの公約はどこまで実行されるのか。ねじれ現象の議会とは微妙なやり取りが行われるだろう。トランプの独裁者のような政治、外交は更に磨きがかかる。中国との貿易、日本との自動車輸出、TPP、北朝鮮問題、イラン制裁とイスラエルなど、トランプ流の暴力的な外交も進められて安倍政権はトランプに翻弄される。彼の手口は、また嘘を塗り固め、国民がワリを食うに違いない。
最近、ヒラリークリントンはパーキンソン病だという噂がある。にもかかわらず、彼女は出馬した。彼女は負けて良かった。彼女が当選したら、トランプのロシア疑惑同様追求されただろう。

ヒラリー氏の私用メール問題が根深い問題であること、また謝罪で済む問題ではないことである。トランプの言うように刑務所送りのことかもしれない。FBI捜査官によると、私用メール問題は確信犯であると言う。彼女のような優秀な人間が、そこいらのおばさんのように、メールのアドレスを取り違えるようなミスでは無い。公的なアドレスを使えないような、企みのある内容に違いない。彼女はウォール街とのコネクションがあり、献金も受けていたことは周知のこと。政治情報も流せばインサイダー取り引きもあろう。メールの内容が明らかでない以上は推測の域を出ない。サーバーを持ち、セキユリティの甘さから国家機密を漏洩させていた。
しかし、法律家である彼女が、足のつくような情報を流す訳はない、国家機密レベルの情報を個人アドレスのみならずサーバーを使っていたとは公私混同も甚だしきことだ。指摘されれば、あら!ごめん遊ばせ、と逃げられるようにしていた。

『A Woman in Charge』という本の中で、ヒラリー氏が隠し続けてきた過去を洗いざらい書き、完膚なきまでに彼女を打ちのめした、元ワシントンポスト紙記者のカール・バーンスティーン氏は、1970年代の「ウォーターゲート事件」を暴露した辣腕記者のひとりだ。彼は取材に対して、「ヒラリー氏のメール問題は、最後の最後までつきまとうだろう」と答えた。クリントン大統領は中国とのネットワークを持ち、中国からも政治献金を受けていたのではないか。

ソロスとか怪しい投資家が跋扈し、クリントンのメールをハッキングして中国が得た投資資金を彼がロンダリングし、ウオール街の政治献金に繋げていたとしたら。しかも、クリントンは全てを知っていた。いや、国民も怪しいと見ている。だから、彼女の人気はいまいちだったのではないか。
 
北朝鮮の核実験や、経済制裁にも原油価格下落にも無傷なロシアの台頭とプーチンの強気、さらに中国の太平洋制覇の野望を考えると、米国の国家としての存在は脆弱なものになってしまった。トランプにしてもヒラリーにしても、米国にとっては、もっとも不運で不幸な大統領選挙だったことは確かだ。


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2015年、私用アカウントの利用が発覚したヒラリー

国務長官だった頃のヒラリー・クリントンが、公務のメールを送受信する際に、私用のメールアカウントを利用していたという問題が最初に報じられたのは2015年3月初旬のことだった。原則として、国務長官が公務で送受信する手紙やメールはすべて、政府によって記録され、保管される対象となる。したがってヒラリーは緊急事態などの特例を除き、常に国務省から割り当てられたアカウントを利用して公務のメールの送受信をしなければならなかったのだが、彼女は日常的に私物のアカウントを利用していた。その送受信は、米国の連邦記録保持法の違反と見なされる可能性がある。

この問題がメディアで大々的に取り上げられことで、「2016年の米大統領選の最有力候補」だったヒラリーは窮地に立たされた。数日後、彼女は記者会見を開き、自身が国務長官に就任していた期間に6万2320通のメールを私用のアカウントで送受信していたこと、その半分弱(3万490通)が公務のメールであったことを公表した。

彼女は自分の行為について「利便性を重視してしまった」「特に大きな問題になるとは考えていなかった」「賢明な判断ではなかった」と否を認めたものの、それらのメールに重要な内容は含まれておらず、機密情報に当たるものはなかったと述べた。また私物のアカウントで送受信された公務のメールは全て国務省とシェアされていると説明した


by katoujun2549 | 2018-11-10 00:46 | 国際政治 | Comments(0)