人気ブログランキング | 話題のタグを見る

東南アジアの織物


ソンケット



イカット


渋い色味とオリエンタルな紋様がお気に入り!絣の宝庫、インドネシア、スンバ島産の「イカット・パイクン」
インドネシアの小スンダ列島、その東南にあるスンバ島。
この島で「イカット」は生まれました。
「イカット」とは”結ぶ”という意味。「パイクン」は浮織布を意味します。このイカットという言葉が「絣布」の共通語として、インドネシア、そして、世界に伝わったものと考えられています。
イカット(絣)とは、糸を染める前に、部分的に他の糸でくくって防染し、織り上がったときに模様が現れるようにしたものです。
技法の種類としては、経糸をくくって模様を出す「経絣」、緯糸をくくって模様を出す「緯絣」、経糸と緯糸の両方をくくって模様を出す「経緯絣」があります。
渋い色味とオリエンタルな紋様がお気に入り!絣の宝庫、インドネシア、スンバ島産の「イカット・パイクン」
インドネシアの小スンダ列島、その東南にあるスンバ島。
この島で「イカット」は生まれました。
「イカット」とは”結ぶ”という意味。「パイクン」は浮織布を意味します。このイカットという言葉が「絣布」の共通語として、インドネシア、そして、世界に伝わったものと考えられています。
イカット(絣)とは、糸を染める前に、部分的に他の糸でくくって防染し、織り上がったときに模様が現れるようにしたものです。
技法の種類としては、経糸をくくって模様を出す「経絣」、緯糸をくくって模様を出す「緯絣」、経糸と緯糸の両方をくくって模様を出す「経緯絣」があります。

33

バービアン

様々な民族が暮らすラオスには、伝統を受け継いだ染織文化が色濃く残されており、今もなお様々な民族衣装が使用されております。
ラオスの女性用肩掛け布パービアンは、縦二つに折って肩に掛けたり巻くなどして儀式の際に使用されてきましたが、様々な風合いを持つパービアンのうち、こちらのコーナーでは浮織りを施された物をご紹介致します。

その生み出される織物には、神話上の動物、身近な動植物、ドンソン文化の影響を受けた幾何学模様など、様々な文様が浮織りされております。

緻密な浮織り模様が広がる名産地サムヌーア製から、華やかな彩りのビエンチャン製、そしてタイ・デーン族(赤タイ族)素朴さが魅力のコットンベースの物など様々なタイプで取り揃えております。


by katoujun2549 | 2018-10-27 08:04 | Comments(0)