人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハチミツ ミツバチ 蜜

1.ハチミツ

マレ-シアのキャメロンハイランドのブリンチャンには蜂蜜をテーマにしたショップとガーデンがある。中国人の事業家が経営している。テーマパークとしては、庭と巣箱があり、土産屋も大したことない。二回行く気がしない。しかし、そこで売られているのはトアランという木に巣を作る、大ミツバチから取る蜂蜜、これはピロリ菌を殺菌するという。

2.蜂蜜事業

比較的少額投資で可能な為、最近、
都心のビルの屋上などでも巣箱を設置して蜜の採取が行われている。
しかし、ビジネスとして取り組むと、食品衛生法、商工会との調整など厄介な手続きもクリアしなければならない。蜂は昆虫だが、動物であり、畜産業の一つだという。養蜂振興法というのがあり、業として行うには届けが必要。最初は巣箱を5つほど設置し、その内2個くらいにミツバチが巣を作ることから始まる。メンテは週に一度くらいダニや病気にやられたり、スズメバチに襲われていないかをチェックする必要がある。日本ミツバチは飼育が難しいそうだ。一年経つと巣立ちしてしまう。日本の蜂蜜のほとんどは西洋ミツバチだということ。
巣箱、防御服、蜜の分離器、蜂を追い払う煙出し機器など合わせて30万円くらいはかかる。とはいえ、仮に一斗缶に二個くらい取れたとしても、30万円を回収するのには何年もかかる。だから、ビジネスとして取り組むのは容易では無い。多分難しそう。巣箱の管理と在庫管理が必要だが、腐るようなものではないから、他の生ものより楽だろう。

3.バザーの品揃えにはよいかもしれない

1斗缶は18リットル、32リットル年に取れたとして、32000CC。500CC瓶で1個1000円で売って6万4千円にしかならない。30万円回収するのに5年もかかる。それも5年間上手くいったらのはなし。リスクや在庫を考えると、受託販売や店子的な場所貸しで品揃えを充実させることも良い。他の商品も売れ、合わせてバザーなどの商品が売れて初めて上手くいったと言える。
また、バザーには話題性も必要。自然保護に直結した目玉になる。福祉団体の事業として取り組む可能性を研究したい。

ハチミツ  ミツバチ 蜜_e0195345_18160331.jpg


by katoujun2549 | 2018-10-19 18:14 | Comments(0)