平昌冬季オリンピックでは女性選手の闘魂が素晴らしかった。

平昌冬季オリンピックでは感動的な場面が多くあった。自分はアイススケートフィギュアの羽生、宇野の金銀メダル以上に女子の宮原知子の完璧な演技に感動した。メダルは無くとも世界4位と6位は立派。若い坂本香織さんの伸びやかな明日に期待できる演技にも声援を送った。とにかく、ロシアのザギトワ、メドベージェワが断トツなだけに宮原がどこまで食い込めるかの勝負であった。二人とも自己ベストであったことがメダル以上に価値を感じさせてくれた。ソチ五輪あたりからロシアは国家をあげて優秀な選手を育成し、多くの可能性のある選手から選別し、軍隊式にエリートを養成している。ザギトワは15才、ソチに向け8年前から訓練、選別は始められた。今回の2人のメダリストはクラシックロシアバレーのプリマ選別の手法で作られたと思う。体型など容姿も考慮された結果で、これは非人間的システムだ。この様な方法を真似するのは良くない。それに比べればスケート人口の少ない日本が自発的努力で4位に食い込んだことは凄い。

[ゲンダイの記事から抜粋]

 ロシアは2014年のソチ五輪に照準を合わせて国家ぐるみでフィギュアを強化。国立の練習施設を建設し、トップクラスの指導者を集め、英才教育を受けさせた。こうなると、国内にスケート場が少ない日本との環境の差は大きくなる。
「ロシアは超一流と認められた選手には(遠征費や道具など)すべてが与えられ、お金もかかりません。(シングルの)選抜から落ちた選手もペアやアイスダンスに振り分けられるので、競技全体のレベルが高くなる。選手は引退後、指導者の道が約束されています。そういった施設や環境の整備、育成方法やセカンドキャリアにおいて、日本は後れを取っている。今後もロシアの天下は続くでしょう」
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スピードスケートでは金メダルの小平菜穂選手がこれまでの王者韓国のイ・サンファを破ったが、互いに抱き合い、小平が銀メダルのイ・サンファに敬意を持って接していた姿が素晴らしかった。女子マススタートの金の高木那奈に対する銀のキムボルムの無表情とは対象的な印象。キムボルムは優勝候補であったが、パシュートで後続選手を置き去りにしたため、韓国内でバッシングを受けていたのだ。マスコミが大騒ぎしたジャンプの高梨沙羅も何とか銅メダルを取れて良かった。カーリング女子、銅メダルを取った「そだねー」JAPANの藤沢、吉田の明るいチーム作りもさわやかだった。

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by katoujun2549 | 2018-02-25 00:53 | 武道・剣道