24日は東京から新潟に帰る予定だが、新潟が暴風雪という。新幹線から白新線運行状況をWebで見ると、ストップしているらしい。新潟駅に着いて、万代口の改札で、白新線の運行のめどが立っていないことがわかり、万代バスターミナルに行くことにした。8時10分新発田駅行きのバスが運行していたので、20分待ちで乗れた。いつも通り、新潟市内の雪は大したことがなかったが、バスが新崎とか木崎辺りでは物凄い吹雪だった。今年の冬は雪が新発田を直撃している。新潟にしても、隣の中条や村上はたいしたことが無いのに、新発田は降り方が凄い。
バスは白新線から回ってきた客で満席状態。バスのライトにフロント窓からの雪が激しく当たる様子が見える。新発田に着いて駅から5分の建設現場駐車場に着いたら、唖然!車が雪に埋まっている。
車まで、膝上まで積もった雪でラッセルしないとたどり着けない。車は雪に埋まっていた。スコップで堀りだし、運転したが10mでダウン。スコップで車路を掘っても車輪はスリップして動かない。結局、JAFを呼ぶ羽目に。といっても、電話をすると、交換手は明日朝までかかるとつれない返事だが、一応申し込んだ。
結局自力脱出は諦め、タクシーで家に戻った、するとJAFから電話で、近所に村上から来ているというのでお願いした次第。JAFの係員は親切で、一生懸命ウインチと牽引を組み合わせ、駐車場から1時間ほどかけて引っ張り出してくれた。感謝!。アパートの駐車場も雪が積もって入れない。雪掻きはしたが腰が痛くなって中止。近所の工房の駐車場に朝までおかせてもらうことにして、結局その日は家に戻ったのが12時半になってしまった。風呂で冷え切った体を温め、グッタリして寝床に入った。
翌朝の大学入り口付近 積雪は60cmはあるだろう。