韓国料理はおいしいが、

 
 韓国料理はプルコギだの、焼き肉、チゲなどそれなりに美味い。しかし、何となく上品さとか、繊細さに欠ける。腹ぺこ人間の堕落した感性を刺激して、仲間意識を高めるには良い。モツナベとか、カムジャタンなど、B級、C級料理がうまい。トッポギなどは少し食べただけで、おなかが膨らんでくる。それは彼等が戦争や、極貧の中から絞り出した知恵が込められた食事、美味さなのだ。鍋も食器も無いとき、困窮の中からどこかで見つけた鉄板で焼く肉やホルモンが食材になった。大体、肉は豚肉が中心で、鉄板でキムチと一緒に焼いた残りは捨てずにご飯とグチャグチャにして食べる。無駄が無い。このこびりついたようなところに味が濃縮されている。日本のもんじゃ焼きもそうだ。冷麺もなかなかのもの。田舎の農家が食べていたのだろう。チョンジュ(淸州)は韓国の食の街、ビビンパで有名だが、そこでマッコリを頼むと、何とアルミの薬缶に入っている。まるで、焼け跡闇市の感覚だ。これぞ、韓国の極貧メニューから発した連中の食生活である。しかも、無料で出てくるキムチや漬け物の数々に驚かされる。これを皆でワイワイ言って食べると実に楽しい。ビビンパなどのように、何でもぐちゃぐちゃにかき混ぜると美味い。奇麗な盛りつけとか、食器等は問題にならない。丸焼けから這い上がってきた庶民の味だ。
 
 


by katoujun2549 | 2011-10-27 10:29 | グルメ | Comments(1)
Commented by 名無し at 2019-01-13 21:23 x
見ていて哀れになるブログですね。