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 村上ビーフは最高

新潟に来て、美味しい食べ物に多く出会ったが、村上牛の素晴らしさをご紹介しよう。
山形には庄内牛というのがあるが、村上牛はその上を行く。村上市はあの塩引き鮭でも有名だが、北限のお茶と言われている村上茶も素晴らしい。日本酒は〆張鶴だが、新発田の菊水や王紋との差は好みの差だ。だから、この村上牛、お茶、鮭を下越の三大美味と言いたい。その村上牛はどこが凄いか。村上牛は村上、岩船、胎内市で飼育された格付け等級A4、B4以上のもの。村上に行ったとき、「やま新」という肉店が老舗の雰囲気だったので入ってみた。そこではA5クラス、100g、3,000円もするレベルも売っている。これに匹敵するのは最高級の神戸牛くらいである。最近評判の仙台牛A5でもこんなにはしない。もちろんA5もピンキリだが。自分はA4レベルで我慢をして200gのステーキ用を切ってもらった。4,000円くらいだったが、とにかく、どんな味かを知りたかった。家に帰って、フライパンで焼いて頂いた。その、とろける舌触り、頭の底の部分をぐっと刺激するような牛肉の味にしびれた。村上の北では山形牛、庄内牛というのがあるが、それより美味い。さらに、自分は昔、四日市、桑名で仕事をしていたときに食べに行った柿安、松坂の和田金、牛銀のビーフを凌ぐのではないかと思った。その理由は松坂牛は確かに濃厚な味で、ずしんとしたしっかりした味だが、これを食べると、暫くは牛肉を食べる気がしなくなる。いつまでも余韻が残っている。村上牛は、数日経つとまた食べたくなるのだ。そえれだけ、脂が軽い感じで、室温でも油がとろけてくるー低温で柔らかくなるのである。もちろん見た目の美しさは松坂にひけを取らない。価格的にも
和田金はステーキ肉は100gで2200円だから、村上牛の最高級A5ははるかに高く、3,000円だ。ということは価格的にも日本一の牛肉なのではないか。一方、「庄内牛」は、現在、鶴岡市周辺の7農家と全農山形県本部1農場、計8農場で生産している。これもなかなか美味しく、価格100g1,500円ほどであり、お手頃価格なのは好感が持てる。しかし、食味、色、さしの美しさは村上の比ではない。格が違うという印象である。群馬牛というのも売っていたが、肉の色が全然違うし、味はそれといった印象がない。
話は戻るが、あの「やま新」のステーキ肉は塩胡椒で充分美味い。店では、他に、村上牛の入ったコロッケとかハンバーグ、串焼き、肉まんまで売っている。ところが、その評判はいまいちなのだ。これは村上牛にとっては残念なことだ。これらは調理の腕も関わるからである。実は村上牛は、料亭「能登新」でもいただいた。ついでにハンバーグも注文したが、その美味なること絶品、これはコックの腕の違いだ。しかも、1人前1,200円と超格安。是非村上にお出かけの際にご賞味ください。友人も感激して、生のハンバーグを発泡スチロールの箱に保冷材と一緒に東京までお土産に持って帰った。

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