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 「ワースレラレナイノー、アーノ人が好きよー黒い服着てさー、海の近くでー、クマの季節だよー」
昨年も書いたが、今年、また熊のニュースが新発田周辺で増えている。隣の村上市ではお年寄りが襲われ、お亡くなりになった。新潟県村上市葛籠山の川沿いの路上で26日夜、81歳の女性が頭から血を流して死亡しているのが見つかった。県警は28日、女性にひっかき傷があったことなどから、熊に襲われた可能性が高いと明らかにした。 犯行に及んだ熊は見つかっていない。その後も、川周辺で目撃情報がでている。
 同市では4月に入って市街地などで熊の目撃が相次ぎ、21日には彼女が見つかった現場から北西約5キロの公園の松林で、山形市の男性が熊に襲われ重傷を負い、襲ったとみられる熊は射殺された。
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  村上市内の岩船海岸沿いの松林、幕場森林公園という松林で別の熊事件が起きた。昨年自分も前を通ったことがあった。山からは結構離れて住宅もあり、海辺に沿った林である。海水浴客で大変な賑わいを見せている海岸の近く。ところが21日朝早く、突如熊が出没。男性の顔や頭を引っ掻き逃走した。男性は負傷したものの、命に別条はなかった。不幸中の幸いである。

 4月に入りクマの目撃情報が相次いでいた。17日には商店などが立ち並ぶ羽黒町で目撃され、18日には国道345号線でトラックと衝突事故を起こした。熊は死なず、逃走した。元々熊が多く出没する地域ではある。腹を空かせた熊が餌を求め山から降りてきたもの。事故熊と襲った熊が同一だとすると、かなりのダメージを追っているものと思われる。このような熊は特別危険である。

 本州の熊は月の輪熊で、普通は人間を攻撃しない。山の中で鉢合わせすると危険で、興奮して襲う。北海道のヒグマは、それではすまない。執拗に人間を襲い、ハントしてくる。餌にしようというわけである。襲う場合も、一旦足跡を残して、同じ足跡を踏んで後退し、茂みに隠れて人間の背中からアタックしてくるという。なかなかの知恵者である。昨年、新発田の隣町、胎内のスキー場近くで、熊に出会った人がびっくりして市役所に通報したら、市役所の役人いわく、あそこは熊がいるところですから行かないでくださいといわれて何もしてくれなかったそうで、この辺では、熊はそれほど珍しいものでもない。赤谷地区でも熊の檻が置いてあった。
 自分は見たこと無いのだが新発田では2001年に事故があった。山形県に接した関川村や、先般ソチオリンピックで金メダリストの出た小国でも熊狩は行われている。このあたりはマタギの出身地。ところが、あの辺の森は結構集中的な福島原発事故の汚染地区らしく、熊は残留放射能が高く、捕獲しても食べることが禁止されている。熊とか猪もとんだ被害者なのか、命拾いしているから、里に出てくる確率も高い。今年はブナの実が実らない年で、そのせいで熊は里に出てくるんだそうである。特に、山菜取りは危ない。下を見ていて、熊に気がつかない。きっと、熊も山菜のおいしい芽は好物なのであろう。未来においては、ゴジラのように放射能で肥大化した巨大な熊とか猪が人を襲うかもしれない。

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日本はSONYの停滞もそうだし、携帯電話市場もPC市場もスマホの登場で一変したが、日本の産業はガラパゴス化していたのである。より精緻で、多様な機能がついた商品を開発するのは日本がお得意である、そして、そうしたことに向かって事業と企業組織は発展していく。反面、製品価格は高価になっていく。ところが、それが一体何のために、誰に向けて、市場の要求がどこにあるかを無視して進んでいく。島国日本だけで通用するモデルが出来上がっていくが、国際的な競争の波にさらされると、あっという間に崩壊する砂上楼閣なのである。かつて、日本独自の製品であった軽自動車が、今や国内で大変な人気である。さらに、軽自動車の排気量拡大版が輸出または現地生産されているように、ガラパゴス化した環境で鍛えた技術を後ろ盾に海外進出をはかる例もある。セイコーアストロンがそうした日本の時計メーカ世界に対してここにありという流れが出来るかどうかである。セイコー、シチズン、カシオのGPS戦争がガラパゴス化を加速するのだろうか。海外ではこうしたビジネスバトルを冷静に観察しているに違いない。今回は、頑張れ日本、大いに応援したくなって、今回のアストロン購入となった。日本人は日本の時計を買うのが一番。

グランドセイコーのスプリングドライブは技術的に世界の最高峰といえる。価格はローレックス並み。どこまで世界の高級時計としてブランドが守られ、価格が維持出来るかだ。とにかく、これまでクレドールなども、デザイン勝負のものでは日本製はなかなかスイスに敵わない。ローレックス・エクスプローラー
(621,000円→492,000円(8% tax included)ネットショップ価格だが、素晴らしい。すごく高い。世の中には高い時計が沢山ある。パティクフィリップという腕時計は1000万円以上のものがいくつもある。あるスイスの時計会社が、全面広告で腕時計を売り込んでいたが、広告料が1000万円かかっても、3個も売れれば元が取れるのであろう。百万円もする時計をローンで買う人の顔を見てみたい。でも人の趣味をけなすのはよくない。もちろん自分は金が無いから言っているだけなのだ。高いのが気にならなければ、ローレックスがほしい。似たようなビジネスタイプの製品を比較してみた。総じて、セイコーのものは信頼度は高いが、デザインが無難である。面白くない。やはり、外国製はファッショナブル。時計は何も昔のように精度を競う時代ではない。日本の時計メーカー危し。
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日本の腕時計産業は世界でも優れた性能で有名だが、実際、今日、安い時計が溢れており、時計メーカーは四苦八苦である。テレビやPCにも、スマホにも時計が組み込まれ、時間を知る方法は昔に比べると飛躍的に多くなった。では腕時計は無意味かというと、やはりビジネスではチラリと見たり、何処でも必要なときに時間を知るニーズは決して無くならない。また、メンズファッションなどでも、あまり高級なものを身に着けても価格は見せないために、腕時計はおしゃれのセンスの一つとして大切なアイテムである。
下の腕時計はセイコーのもので、MECHANICAL メカニカル SARB033 メンズ、価格は48600円
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この時計と、グランドセイコーとのデザインの違いはそれほど無いのではないだろうか。
多分、このレベルの価格帯の商品では、世界でセイコーやシチズンに敵うメーカは無いと思う。ところが、ローレックスとかオメガあたりとは又、別の次元の戦い、高級ブランド競争という意味においては必ずしも勝ってはいない。とにかく、高級品はローレックスの一人勝ちの様な感じすらする。ローレックスのようなゴツいデザインが一体何で受けるのか、自分の様な貧乏性には理解しにくい。でも、世界には数百万円もする時計が溢れている。セイコーはだめなのだろうか。いや、そんなことはない。グランドセイコーは凄い。世界の時計ファンが欲しがっている、通ーの商品とも聞く。でも自分は結局だめだろうと思う。その理由は次の通りである。

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GUCCI パンテオン 73,889円
これも決して高くは無い。しかし、問題はメンテナンスである。ローレックスは10年でも平気だ。
とはいえ、素晴らしいデザインである。デザインで言えばこのくらいのものは他の外国メーカーはいくらでも供給して来る。グッチがどの程度保つかは知らない。銀座の和光に行くと、セイコーの新作は全てそろっているが、いずれもどれが高級なのか、みな高級そうな顔している。今のポイントはスプリングドライブと人工衛星による時間修正の宇宙時計-アストロンだ。これは技術的にはすごいが、世の流れはデザインとブランドにある。

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オメガ シーマスター アクアテラ クロノメーター コーアクシャル グレー メンズ
540,000円
これも素晴らしい時計である。デザインといいこの手のビジネスウオッチの原点である。それを殆ど真似したのがセイコー製品である。ところが、形を真似て魂入れず。グランドセイコーは時計の性能、信頼度としては世界最高水準である。しかし、上にあった48,600円の時計と、27万円のグランドセイコーがデザイン的にどう違うのか、はっきりしない。だから、結局、中古になるとセイコー製品の安い価格帯に引っ張られ、値段が出ないのである。典型がクレドールである。父親の形見で持っていたが先般、ネットで見たら34500円ででていた。20年前25万円はしていたはずなのである。今の所グランドセイコーの高額ライン(50万円以上)は中古も高いが、10年後はどうだろうか。それに対して、オメガやローレックスは差別化がきちんとしていて、同じデザインでも、金地がねを使ったり、ダイヤがちりばめられたり、値段が出るようになっており、時計の性能とは全く別の次元で勝負しているのである、日本は強い技術にこだわり、そうしたデザインのブランド戦略に失敗している。だから、グランドセイコーは素晴らしいのを知っているが、いざとなるとオメガなどに目が行ってしまうのである。5年もすると中古のもので、質の良いのを買えばよいから、新品は売れない。それにしても、セイコーの時計の原点はオメガであることがよくわかる。オメガは時代遅れだとか言う人もいるが、やはり流石である。このことは自動車等にも言える。ベンツやBMW,
アウディのデザインコンセプトをトヨタと比較してみるとよくわかる。ヨーロッパ人のこの当りのセンスには敵わない。このように書くと、時計はデザインではないとか批判されるし、外国製のデザインに日本は負けないとか言われる。外国製だから高くても売れるのだと言う人もいる。しかし、そんなことを言っているのではない。デザインポリシーが無さ過ぎると言う嘆きなのである。このことが、結果的に日本の時計の個々に優れたデザインも時間が経つと生きてこないばかりか、安く叩かれてしまうのが悔しいと思うのだ。

(税込
グランド セイコー SBGX085 270000 円
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オメガ・コンステレーションのバリエーション 178,000円 ~265,000円(基本形)~553,000円(ダイヤ入り)~378,000円(金が入っている)
と基本デザインは一緒である。
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 今日は牛込払方町教会の総会に出た後、神楽坂から大江戸線で上野に出て上越新幹線で新潟に帰ることにした。大江戸線新御徒町から上野までは結構距離がある。迂闊にも、新御徒町で下りてしまった。やはり、上野御徒町の方が近かった。駅から上野まで、山手線ガード下にあるのがアメ屋横町、ガード沿いにも食料品店、飲食店がずらりと並んでいる。
 路地というか、中東のバザールか、魔窟の様な内部の店には行かなかったが、角の一番立地の良い所には「ローレックス」とか宝石、貴金属の高級店舗がある。そして、外国人の観光客や、怪しげなバイヤー風の、国籍不明の人々がいる。昔から、ゴルフクラブとか、高級品が割安で買えるので、東京人も足を運ぶのである。しかし、何ともデパート等と比べては失礼だが、客の質は首を傾げる感じがある。ローレックスも売れているようである。一個50万円とか、100万近い商品が売れるのだろうか。最近は丸井などでは価格が高すぎるローレックスは店には無い。せいぜい、セイコーの10万円程度の商品である。露天の様な食品店にはやたら、カニとかロブスター、ホタテの貝柱干物などが並んでいて、一体、一袋15,000とかのホタテの干物を誰が買うんだろうか。自分なら、毛ガニでもせいぜい1匹である。また、中国の下町の屋台のような店も、鳥料理だの、トルコのケバブサンド、シシケバブなどを売っている。ベンチでそれらを美味そうにかぶりついている老若男女がひしめき、通路が歩けない。大阪の戎橋付近もこんな感じがあるが、もっと整然としていた。あまり上品とは言えないお店の集合だし、客も、普段はあまりお目にかかったことの無い様な、パチンコ屋から抜け出して来た様な御仁が多い。若者も、あまりお勉強には関心の無い層であろうか。モデルガンショップから出て来る。その中に自分もいたのである。
 でも、何だか、凄いエネルギーで、これならシンガポールとか、イスタンブールに行かずともエスニックな雰囲気が楽しめるのであった。ちなみに、何で、あんなに高いローレックスが売れるのだろうか。時計の縁にダイヤがちりばめられたものとか、金の台に文字盤もキンキラキンだが、そんな時計、自分が昔関係していた仕事、不動産業の人々ももう少し上品だったと思うのだが。自分も、父親からもらったセイコークレドールを持っているが、何と、ネットで見たら3万4千円で出ていた。がっくり、あれは軽く20万円は当時したはずなのである。セイコーはあまりにも多種多様な商品を出し過ぎる。デザインも統一制が無い。だから中古になると後発の安物に真似されて、新味が無くなり、価格が出ない。その反対に、ローレックスやオメガはシリーズを持っており、基本デザインを変えずに、素材やブランド名、刻印などで
伝統とブランド価値を維持している。その差だろう。


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 6時〜の会合まで3時間も時間があったので、Tジョイ万代でディズニー作品「アナと雪の女王」をみた。宮崎駿の風立ちぬを抜いて、アカデミー賞を取った作品だけにぜひ見たかった。今回は3Dで見ることができた。丁寧に作られた作品で、ミュージカルにもなっている。流石にレベルが高い。
 
 王家の美しい姉妹、エルサとアナ──エルサは触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つ。エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、お祝いのパーティで妹のアナが、サザンアイランドの王子に一目惚れし、婚約まで交わした事にショックを受ける。彼女は力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。王子の側近は彼女を魔女呼ばわりする。これは実は陰謀であった。城から逃亡した彼女は、雪の山に逃れる。そこで生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。
 見せ場は、エルサの魔法の力で周りを凍らせるところ。この迫力と、氷の結晶がCGで美しく表現される。愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、“雪の女王”となることで生きる喜びと自由を手に入れた。一方、アナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“雪だるま”のオラフと共に雪山へと旅に出る。アナの思いは凍った心を溶かす事だが、エルサの魔術はアナの心臓を凍らせる呪いをかけてしまう。この呪いは愛による接吻しか解けない。そして、すべての鍵を握る“真実の愛”をアナは得られるのだろうか。
 勿論、この物語はハッピーエンドである。西欧の物語は常に犠牲的な愛こそ、全てを超越するというキリスト教信仰を反映する。確か、アンデルセンの雪の女王はこのディズニーアニメと同じストーリーではなかったが、雪の女王に捕われた愛する少年の為に、少女が身の危険を冒して、雪の女王に助けを願いに行く話だったかと思う。このディスニーのアニメは換骨奪胎し全く違った物語になったが、愛の奇跡というテーマは同じである。
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7年も前だが、宮古島で食べたウミヘビの煮込み、いらぶ汁。とにかく、輪切りになったウミヘビがグロイ。しばらくにらみ合った後、恐る恐る食べてみると、何とウマい。姿はいかにも蛇だが、皮部は魚の分厚い皮で、コラーゲンたっぷり。肉は鳥の首のところのような感じで、さっぱりした味である。完食してしまった。お店の人に冷凍庫から実物をだしてもらって見るとやはり、丸くとぐろを巻いた形で黒々した蛇そのものですが、顔つきは穏やかなお魚風でした。タクシーの運転手に聞くと、地元の方はお値段がやや張ることから、あまり口にしないと言っていた。宮古島のものは沖縄本島と違い、薫製になっていないから歯触りもいいのだそうです。次の日、朝から疲れが取れてすっきり!腰から下の方もしっかりで、二度びっくりの珍味でした。

下のお腕に入った黒いかたまりが海蛇
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 機会あって甲野善紀先生の聖蹟桜ヶ丘の道場を訪問する事が出来た。聖蹟桜ヶ丘の駅からタクシーで5分くらいの丘の上にある。実は、この道場を見つけるのは結構大変である。先生のブログには地図が
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書かれていない。先に訪問していた剣友、内藤君の携帯案内でたどりついた。松聲館という名前だが、おそらく、先生の武術研究の周辺にはいろいろな変人がいて、場合によっては襲われたりする危険性もあるからであろう。それなら武道でやっつけないのか?そこは後で述べる。人間の怖いのは嫉妬である。多分、先生は世に埋れた武道家からは有名になったため攻撃されてきただろう。武術というのは無数の独善主義者がいる。でも、甲野先生の研究対象は歴史に埋没した優れた達人である。
道場は20畳くらいで狭かった。そこで、皆と一緒に先生の体裁き、いろいろな技をご披露いただいた。狭い所だからそこで格闘しても技にも限りがある。これを批判する人もいるのだろう。何も、皆を投げ飛ばしたり、押さえつけたりして自分の強さを見せつけるといったものではなく、ご自身の研究成果を見せていただいた感じだった。まあ、サロンのようなものだろうか。先生は話題が豊富で、結論としてはとても面白かった。何でもそらさず答えて、丁寧に説明して頂いた。人間の身体にはこんな可能性や作用があるのだなあと感心した。甲野先生が養老孟司先生などと対談したり、テレビに出たりする理由が分かった。研究家なのである。だから、何も、これを使って試合で勝ったり、護身術を教えている訳ではない。だから、そうしたことを期待した人は失望するかもしれない。これも現代における武道の可能性を切り開いたのではないか。前向きに考えたいと思った。お話を伺いながら、身体の裁きにこんな方法もあるんかと興味深く感じた。帰路、聖蹟桜ヶ丘の駅近くの飲み屋で反省会となった。もちろん甲野先生も一緒である。気さくな方で、いろいろなエピソード、また、ご体験を話されて、愉快なひと時であった。アーチェリーと和弓の違いについて興味深い解釈があった。アーチェリーは弓の機械的な機能に身体を合わせるから身体に悪い。和弓は人間のパワーを引き出して当てる自然の原理に従ったものであるという。自分の周囲には結構アーチェリー派がいるので聞かせて上げたい。多分アーチェリーの方には、そこから発展させて何らかのヒントが得られるだろう。怒る人もいるかも。
 翌日稽古したときに、鍔競りのときの相手の竹刀の落とし方を習ったのだが、全く不発に終わってしまった。まあ、何でもすぐに真似出来ると思う方がおかしい。甲野先生も、何度も稽古したはずだからである。剣道や技の可能性を自分で研究することが大事で、年を取って来ると、何も勝った負けただけが楽しみではない。武道の面白さを自分で切り開く事が大事である。
 
甲野氏のブログによると次の略歴が書かれている。
合気道、鹿島神流、根岸流等を学んだ後、1978年松聲館道場を建て、武術稽古研究会を主宰して活動を始める。その後、武術・武道に限らず、さまざまな分野の人々と交流し、多くの教えを受け、また、古伝書を読み込むなどして、試行錯誤しつつ技と術理を研究し、それらを、講座や書籍で発表している。1999年頃から、その技と術理がスポーツ、楽器演奏などに応用されて成果が上がり、社会的関心が高くなったことで、より多くの世界と、より自由な対応をするため、また、武術の一研究者としての立場を明確にするため、2003年武術稽古研究会を解散する。以後、介護、工学、教育等の分野からも関心が高まり、2007年から3年間、神戸女学院大学の客員教授も務めた。
現在、各地で主に武術に関する講座や講習会を行っている。

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またまた、登場。変な通販グッズ。上越新幹線でおなじみのトレインショップ、見つけた変な商品。商品名はロングプレス ピロピロ5本組。
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これは、何の為に使うのかというとインナーマッスルをエクササイズする道具なんだそうだ。このピロピロはパーティなどで使うものを強力にし、ワイヤーが3本入っている。広告には1日10回というから、職場でも2時間おきに実行か。ぴこぴこ兄さんとかあだ名が付きそう。コピーには楽しいけど結構大変と書いてある。こんな事を毎日やってたら変な運動していることでさぞ有名になることでしょう。長さ1mのビッグサイズのピロピロを10秒かけて伸ばし、3秒で戻す。感心するのは、この運動でインナーマッスルを鍛えると書いてあるが、結局、何が良くなるとかは、余計な事を書かないから良心的。腰痛が治るとか、書いていないところが可愛い。

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 素人だからそう感じるのか、よくわからない記者会見だった。理研側の発表も、随分小保方さんに手厳しい。自分達には責任が無いかのように彼女の単独責任だと決めつける。理研は新法人格の移行によって1000億円もの国庫補助を受けようとしていたのが延期になり、狂ったような行動に出ていると思いたくなる。理研というところは対外的に、雑誌に出す論文はどのようにしてきたのだろうか。これが画期的で、世界を驚かせるような内容であったなら、なおさらチェックをきちんと行い、論文作成者にも確認し、慎重に出すべきではなかったのか。彼女の修士論文もコピペだったというのなら、早稲田大学理工学部博士論文の価値も地に落ちる。自分の所属する研究員守ろうという感じが全く見られないのも理研という所の体質なのだろうか。彼女と一緒に作業した理研のスタッフはいなかったのか。普通の社会にいる人には何が何だか分からない、研究の世界。

 一方、小保方さんも、STAP細胞を200回も成功させているなら、また、「レシピ」のこつとは一体何かをあきらかにしてもらいたかった。コツとは何だ?また、第三者が再現しているが名前はあかせないとか、女の子が嘘をついている様な芸能人発言ではないのだろうか。信じてもらえないのは心が折れそうになるはずだ。それをマユひとつ動かさずに話すのも不自然だ。精神が病んでいるのは、あまりにも自分の行為を攻撃されているからなのか、初めからそうなのか。その時の悔しい気持ち、苦しさから涙がでないのも変。マスコミは気丈夫な方で意志が強いなどという人もいたが、そんな人がどうしてコピペするのだろうか。映像からは嘘をついているようには見えない。嘘をつくのが平気な人格だとすれば、既に彼女の過去の評判とか、被害者がいてマスコミにリークしているはず。あるいは最近狂ったのか。大体、嘘というのは初めから分かるようには言わない。顔色ひとつ変えずにつくのが嘘でしょ。

 これから、1年かけないと検証出来ないほどのものを200回もすでに成功させているなら、そんなものは3ヶ月くらいで自分がお見せしたいと何故言えないのか。未熟な研究者で不注意不勉強という弁明は、200回も成功するほどにSTAP細胞という事にかけては熟練しているということと、どうつながるのか。割烹着姿の研究所でのスタイルだったが、レシピとか、コツという表現もなんだか料理番組みたいで、彼女の研究はそんなに軽いものなのだろうか。NHKのお料理番組のごとく、テレビで中継、作っている所を見せたらいかがでしょうか。両者とも、自分の常識では分からない記者会見であった。

「今日のお料理」パンパカパカパカ、ぱっぱ!はい、今日のお料理はSTAPでございます。まず、マウスの体細胞を少々、これはリンパ球で結構です。そこにお酢を入れるか、火にかけて暖めます。強い刺激を与えます。それをLIFを含む培地でゆっくりと培養します。やがて多様性を持った細胞に変化します。STAP細胞が出来ます。それを今度は別の皿に移してACTHを含むソース(培地)で増やしますと、はい、STAP幹細胞の出来上がり!てな具合に中継できますでしょうか。出来っこ無いよ。

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[#IM3月20日に卒業式があり、夕方は新潟全日空ホテルで謝恩会を開いた。企画は卒業生であった。卒業式は女子学生はかなりの学生が袴姿であった。ところが、最近はパーティはお色直しするらしい。袴姿は無く、みなドレスとか衣装を変えていた。男子学生も、蝶ネクタイとか、色々おしゃれで工夫している。我々の時代とは随分変わったものである。
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新潟県新発田市に隣接する小さな町、聖籠町のことをご紹介したい。この池は清潟といい、加治川の河口付近にある。聖籠という名前は伝説に由来する。下の写真は清潟といい、加治川の河口近くにある。昔のこの辺りはこうした沼地だった名残である。紫雲寺は大開拓時代があり、干拓され、一大穀倉地帯になった。
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聖籠観音の山門である。
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観音堂には見事な木彫が飾られている。
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むかし、百合若という若者が、いくさの途中嵐に遭い、島(現在の聖籠観音の森)に流れつき、その島で出会ったかしこい鷹を『緑丸』と名付けてかわいがりました。百合若は、「都に帰りたい、迎えに来て欲しい」という手紙を緑丸に持たせ、飛ばしました。緑丸は見事手紙を届けて帰ってきましたが、疲れ果てて死んでしまいました。緑丸のおかげで、百合若は都に帰ることができました。その後、えらいお坊さんが緑丸のためにお堂を建てて籠(こも)ったということです。いつしか、そこは聖者が籠る山「聖籠山」と呼ばれるようになったそうです。
これが「聖籠町」の由来となり、聖籠町の歴史はここからはじまったのです。
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新潟県は米どころだが、明治以降、自作農の振興策もあり、大地主が生まれた。どこの町にも一番の地主の家があり、聖籠町にも二宮家という大地主が生まれた。写真はその大地主の家の門である。また、近年、果樹の町として、農家が商品作物に熱心に取り組んでいる。6月になるとサクランボ(写真)、夏には梨やブドウ、レ・ルクチェという洋梨が美味しい。この町には新潟東港という大規模港湾があり、立地企業や東北電力LNG火力発電所がある。そのおかげで、聖籠町はお金持ち、地方交付税不交付団体である。町民会館といっても劇場や体育館、スポーツ施設の整った立派なものがある。ところが、この町には商店街が無い。PLANTというショッピングモールがあるだけ。あとはコンビニばかり。まあ、合理的なまあ地と言えばそうだが、商業は過去発展してこなかった。あくまでも農業と漁業の町である。
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