中国共産党大会後のアジア、でたらめな歴史観で動く大陸

中国は共産党大会で習近平独裁の方向を明確にした。習近平が良識ある指導者であっても、彼の立場を利用して対外的にも他国の迷惑を意に介さない傍若無人な事象が出てくるだろう。かつての日本も天皇陛下の名の下に虎の威を借りた権力的な輩が軍や警察、一般人の中にも多く現れ、世の中を苦しめた。

習氏が大会開幕日に読み上げた政治報告は「中国の特色ある社会主義」が新時代を迎えたと強調し、約30年後の建国百周年までに「社会主義現代化強国」を構築すると宣言した。これから行われるであろう事象は、体制の正当性を示すための歴史の捏造や、嘘で塗り固められた習近平の政策の成果である。日本への圧力は歴史認識や領土問題など強まり、理不尽な出来事が増えるはずである。中国というのは国内を見ると、カオスであるが、対外的には全く自分勝手で迷惑な連中である。一帯一路で中華帝国の復活を狙うのは勝手だが国際ルールに則りチャレンジしてもらいたい。

韓流ドラマで驚くのが、彼らの世界も歴史も噓で塗り固められたような筋書きである。整形で顔まで変形し、自分の名前を偽り、陰謀を企てる男女のしがらみの攻防は韓流ドラマとして人気がある。いわゆる韓流ファンはこれを見て奇異に思わないのだろうか。実にいいかげんなストーリーなのだ。韓国人の頭の中身がこんな調子だとすれば相当用心しなければならない。歴史の歪曲は彼らのお得意技。特に、共産主義者達のプロパガンダは、写真の偽造にはじまり、学校で教える歴史に至るまで、出鱈目で塗り固められたものだ。こうした中で、日本は国際交渉も行なわざるを得ない。
 噓は彼らには戦術であり、方便、不正も手段なのだ。民族の抗争、大国の支配の中で生き抜いて来た彼らには他の国や他民族に嘘をついたり、罠にかけることは正義でもある。我々日本人は厳しい国際的な緊張には慣れていないし、そうした中から生まれた強力な自己主張に押されてしまう。尖閣諸島の領有権、慰安婦問題が良い例である。
韓国文化、竹島問題、日韓併合、慰安婦問題、韓国経済の評価、拉致問題、北朝鮮の核武装、日韓の重大問題において日本の認識を誤らせるあらゆる出鱈目が煙幕のごとく張り巡らされている。これらを解きほぐし、幻想を打ち破り、覚醒しなければ日本人は国際社会では生きることができない。
 北朝鮮による犯罪行為、拉致被害者は韓国においては政府の公式認定で拉致された人数は486人であり、日本人の17人を遥かに越える。また、他国にも被害者がいる。しかし、最大の人質は日本からの帰還者である。1959年に最初の帰国船が新潟県の新潟港から出航、1984年まで続いた。93,340人が北朝鮮へと渡り、そのうち少なくとも6,839人は日本人妻や子といった日本国籍保持者だった。その親族は多くが日本に住んでおり、いわば人質状態で、北朝鮮政府から脅迫的な送金を強いられている。誘拐された日本人17人だけの問題としてこれを対応しようとすることは全く解決の道から外れる。取るべき方法ではないのである。北朝鮮政府ー金一族の失脚しか解決の道がない。彼らの拉致を正当化しているのが、これも強制連行とか、慰安婦問題が存在したとする捏造的歴史観から来ている。今我々に出来る事は、この歴史認識を正す活動を国際的に行なう事から始まるのである。

戦争は悪である。日本がこれまで以上の武力を持つことも危険である。しかし、外交も武力を背景に行われてきた。話し合いが必要である。しかし、犯罪行為や脅迫が話し合いで解決できるだろうか。犯罪は刑事事件として警察にお願いするしかない。しかし、国家間という世界には警察がいない。力のある大国が武力で威嚇し交渉するしかない。わが国が自力で中国や北朝鮮に対峙するには戦前のような軍国国家になるおそれがある。徴兵制も必要である。唯一の被爆国である日本が本来核廃絶を訴えねばならないが、核保有国として対応せざるを得ないのである。

弱肉強食のジャングルがお隣の実態に対し、わが国は日米同盟という選択をしている。この現実が対米従属にならない努力が安倍外交に求められている。今後のアジアは中国の勝手な振る舞いに悩まされ続けるだろう。

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by katoujun2549 | 2017-10-26 08:01 | 国際政治 | Comments(0)