小規模私立大学の頭痛の種 離学学生

離学者対応


比較的低偏差値の私立大学の頭痛の種が離学者の増加である。受験の際に滑り止めに幾つかの大学を受けるが、本命に入れなかった場合、浪人するか、不本意入学し、途中で退学して本命に再挑戦する学生がいる。また、入ったが合わないということで授業に出なくなり、辞めてしまう。これは

双方にとって残念なことである。そのために、入学前スクーリングや合宿などいろいろな対応策を学校側も練っている。 


そうした大学の場合、勉学の目標設定が出来ていない学生が多い多いと推定する。そのような学生は半数はおり、その中から100人もの学生が大学から出て行くのは異常。滑り止めで受験した学生だけでは無い。入学しても4年間を過ごす意欲や期待を持っていないという深刻な課題になんとか解決策を見つけることが、財政を立て直す課題である。辞める学生がどこに行くのか、何故かは大学も分析されているだろう。自分は内容を見ていない。しかし、解決策はそれほどあるわけではない。そうした学生が期待や希望を持ち、充実した4年間を過ごし、職業選択に満足出来ればかなり歯止めがかかる。学問の体系や、カリキュラムを彼らが満足するよう組み立てるのは容易ではない。少なくとも、アカデミックなとりくは返って抵抗を受ける。そのような学生は勉強の意欲や目標も希薄で、勉学の習慣も乏しいことが推測される。また、成功体験が少ないため、興味が続かない。何とか、残った学生はリベラルアーツ教育で送りだし、学士のクオリティを守る。

留学生も同様である。彼らを満足させるには、

1.勉強以外の楽しみを与えること。部活などの充実も有効

2.実用的で社会に出て役に立つ職業訓練の科目、漢字検定、販売士検定、秘書検定や

 簿記三級などの支援講座の充実

3.心理カウンセラリングを通じ、大学生活のビジョンを学生に与える

4.保護者の理解:途中退学の不利を訴える

5.意欲の無い人を育てることは難易度が高い

 経営にしても、勉学にしても最難関の課題であることを再認識し、退場してもらうことが、効率としては良い。それが企業では常識。そのことが本人にとり、大きな損失であることを教育すること。また、教育の質を維持する。



                                    以上



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by katoujun2549 | 2017-10-20 12:05 | Comments(0)