UA機内の映画 7本The last King、スパイダーマン、モアナと伝説の海他

サンフランシスコ便で7本の映画を見た
UA機内で見た映画

1.The last King

スウエーデン映画である。13世紀のスウエーデンは内乱の時代だった。北欧といえばバイキングだが、中世に移行し、十字軍などの時代もあった。日本では馴染みの無いスウエーデンの歴史。血塗られーた権力抗争があった。日本では未公開だと思うが、冬の寒々した風景のなかで繰り広げられる追跡劇に息つく間もないスピード感で見入ってしまった。何と、追跡は古典的な一本棒のストックで走るスキーなのである。成る程、北欧らしい設定である。国王は毒殺され、その弟が権力を握る。王になろうとするが、2人の騎士がまだ生きていた、乳飲み子のような王子を抱えて脱出する。追手は国王を暗殺した弟の軍勢。真冬の森の中を赤ん坊を懐に政権を奪おうとする弟王の軍勢と追いかけっこだが、スキーで逃げるシーンがド迫力。結局逃げ切り、クーデター側の陰謀は頓挫する。皆髭面で、顔が同じに見える。俳優のパーソナリティーがよく分からないのが欠点だったがそれにもまして冬の森での戦いとスキーの脱出劇に目を奪われた。
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また、Wikipediaによると、この映画の舞台となった現在のスウェーデンの首都となるストックホルムは、13世紀半ばにスウェーデン東部のメーラレン湖東にある小島スタツホルメン島にフォルクンガ朝のビルイェル・ヤール王による砦として築かれたのが最初で、砦としてだけでなく、都市としての機能も形成された(島を囲むように丸太の柵が巡らされていた為に、「丸太の小島」と呼ばれるようになったが、これはスウェーデン語で「ストックホルム」と言い、都市名もそれに倣って決定された)。ストックホルムの街は次第に拡大して行き、スウェーデンの有数の都市となり、ハンザ同盟においても重要な都市として発展していった。

2.モアナと伝説の海

リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが監督を務めた。2017年アカデミー賞アニメ分野で受賞。海を愛する美しい少女モアナが、島の危機を救うために冒険を繰り広げる。かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。それから1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられていた。そんなある時、島で作物や魚たちに異変が発生。海の不思議な力に選ばれた少女モアナは、いまもどこかで生きているマウイを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。マウイは上半身刺青タトゥーを彫った青年で、この刺青が踊ったりするのが斬新なアイデア。波と風、そのなかで疾走するカヌーが生き生きと描かれる。
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3.LaLalandララランド

2回目見たことになる。二度見ても飽きなかった。改めて、これはアメリカ版寅さん、男は辛いよストーリー。エマストーンはやはり凄い。今回の目的地はサンフランシスコだが、あのLAのバイタリティーと野心家の世界が懐かしい。ロスはあまり綺麗な町という印象はないが、グリフィス天文台やロスの美しいい夜景が懐かしい。ロスに住んだり行った方は必見。この前のエマストーン作品はアメージングスパイダーマン。スパイダーマンの恋人役を演じた。


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4.アメイジングスパイダーマン

スパイダーマンは結構好きな映画でよく見ている。荒唐無稽な筋書きのわりに出ている俳優がよい。今回もハクソーリッジのアンドリューガーフィールドと、Lalalandのエマストーンが主役で出ているので興味をもって見た。なかなか面白い設定で、IPS細胞などのバイオテクノロジーによって新しい生物のエネルギーが生まれる。蜘蛛の機能が乗り移ったパーカーとくそ真面目な博士がトカゲの再生機能とDNA取り込んでスーパートカゲになって暴れまわる設定が滑稽。スパイダーマンはいつも主役が高校生である。しかし、サム・ライミ監督が描いた第1弾の半額の約2億ドルにしかならず、全世界でもトータル興行成績は約7億ドル。映画会社としては期待はずれで次のシリーズはこのスタッフではない。スパイダーマンことピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドと、ピーターの彼女であるグウェン・ステイシーを演じたエマ・ストーンが実生活でも交際し、本作の撮影がきっかけだったそう。しかし二人は2015年10月には既に破局していたとのこと。
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5.スターウォーズ エピソード4

オビ=ワンとルーク。ミレニアムファルコンの密輸船長であるハン・ソロと相棒のチューバッカと出会います。ダース・ベイダーに捕らわれたレイアは「反乱軍の本拠地を教えないと故郷の惑星オンデランドを破壊する」と脅迫を受けていた。そして、本拠地を教えたが、ダース・ベイダーは惑星オンデランドを破壊。故郷を破壊され絶望するレイア。ああ、これはエピソード4だが最初に見たスターウォーズであることを思い出した。
ハン・ソロの登場、レイア救出、ダース・ベイダーオビ=ワンの対決ハン・ソロ、ストームトルーパーとの撃ち合い、R2-D2はコンピューターを解析してレイアが監禁されている情報を得て、3POと救出に向かい、見事レイアを救出することに成功。最初のスターウォーズはこんな素朴な映画だった。その後、莫大な資金をかけた作品が続々と製作された。

レイアを救出したルークやハン・ソロはファルコンでデス・スターを脱出し反乱軍の秘密基地があるヤヴィン第4衛星に向かいます。デス・スターの設計図を解析し弱点を見つけることに成功。ルークは反乱軍のパイロットになってデス・スターを破壊すべく準備を進め、デス・スターの弱点を突いて勝利するストーリー。強力な武器を前に反乱軍はピンチに陥るが、ハン・ソロのファルコンが助けに、そしてみんなの協力でデス・スターを破壊することに成功、反乱軍が勝利を収める。懐かしい作品。レーア姫の女優、キャリーフィッシャーは咋年末お亡くなりになった。
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6.マリアンヌ

巨匠ロバートゼメキス監督作品。ブラッド・ピットの第二次大戦ものとしてフューリー以来だ。女優はマリオンコティヤール、エディトピアフ愛の讃歌でアカデミー賞を取っている。豪華配役だと言える。今年の2月に公開されていた。特にこの女優は堂々たる存在感。
第二次大戦中のモロッコ、カサブランカからストーリーは始まる。連合軍側の諜報員だったマリアンヌのコテイヤールは恋に落ちるが、彼女はかつてナチスのスパイであった。それを悟られず二人は恋に落ちる。恋愛サスペンスに仕上がっている。結構見ごたえがあった。ブラッド・ピットはフューリー、イングロリアスバスタードもそうだが第二次大戦ものになると輝きを増す。

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マリオンコテイヤール
大物女優


7.インフェルノ

トムハンクス主演の天使と悪魔に続く、イタリア観光サスペンスシリーズ。ロンハワード監督作品。ダ・ヴィンチコードもそうだったが、トムハンクスは大学教授。彼は突然倒れ、病院のICUに入るが、記憶喪失状態。婦人警官の格好をした殺し屋が襲ってくる。女性医者が彼を助け、彼女のアパートに逃げ込む。彼はダンテの神曲にある煉獄を描いたボッチチェリの絵に謎が隠されていることを彼女から知らされる。世界の人口を半分にする伝染病ウイルスを暴発させるテロを企てる陰謀を知り、WHOの係官が彼を追う。ウイルス爆弾はテロの首謀者が隠しておりそのヒントが絵の中にある。しかし、首謀は自殺しており、その謎解きはトムハンクス演じるダンテの研究者の教授の知識にかかっている。実は女性医者もテロリストの一味で爆弾の場所を探しており、爆発を防ぐために操作しているWHOを妨害し、予定通り爆弾が破裂するよう行動している。ところが、その情報をビジネスに使い、一攫千金を狙うグループも爆弾の在りかを探していた。殺し屋の女警官も彼らの仲間で、ストーリーは混乱する。
とにかく、フィレンツェの町とウフィツ宮殿美術館が戦いの舞台となる。世界遺産の美術館の天井裏でバトルが繰り広げられ、美術館の天井が破壊されるのにはびっくり。登場人物が錯綜し、誰が敵か味方か分からない。最後はコンスタンチノーブルの地下水道遺跡でのバトルがすべてを明らかにする。観光サスペンスアクションとなっている。ストーリーが二転三転するから、誰が善玉か分からなくなる。筋の運びに無理があるが、テンポの速い展開と、フィレンツェの観光スポットに気をとられ、最後は地下貯水池の遺跡の中での乱闘で危機は回避される。



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by katoujun2549 | 2017-07-19 16:50 | 映画 | Comments(0)