北朝鮮の核兵器に対応するハイテク兵器とロシアとの平和条約

国土防衛はロシアとの平和条約とハイテク兵器の開発で

⒈経済制裁と兵器開発

北朝鮮の核兵器開発は従来の外交努力が限界となっていることを示している。日本はどうすべきか。ネックとなるのが中国の経済封鎖を無力化するロシアのトンネル的な北朝鮮支援である。中国にはアメリカのトランプ政権が要求を通すだろう。問題はロシアである。アメリカはシリアの爆撃でプーチンとは対立したままである。プーチンはむしろ北朝鮮を煽り、自らの外交カードを有利に使いたい。アメリカも今は戦争などしたくはない。
日本はロシアには経済封鎖に協力してもらわなければならない。そのためにも、北方領土交渉での経済協力ではなく、対北朝鮮防衛のために北朝鮮のロシアとの交易を止めることに見合った貿易量を増やし、北朝鮮の経済封鎖を貫徹し、そのためにも平和条約を締結する。アメリカは日本とロシアの交易が進むことを望まない。しかし、このことがアメリカの軍事利益に通じることをトランプ政権に主張することが良い切っ掛けである。北方領土交渉で経済を交換条件にするのは間違いである。北朝鮮の軍事対決よりはるかに安上がりである。今こそチャンスである。

もうひとつ重要なことはロシアと丸腰で交渉しても何も得られないという現実である。ロシアは歴史的に暴力国家だ。しかし、わが国は兵力では到底ロシアの敵ではない。日本がロシアに存在感を見せつけることができるのは兵器の開発力。核ミサイルを完璧に叩けるのはレールガンとレーザー兵器である。この開発である。実戦配備には膨大な電気エネルギー、1機12万キロワットのエネルギーが必要である。これは既存の原発を利用する。原発は軍事利用すべきだ。何も原発を軍事基地にする訳ではない。その電力をレザー砲とレールガンに振り向ければ良いだけである。原発の周囲はロボットの警備員、ミサイルや侵入者を無力化する超音波兵器で固め、コマンドがどこにいても身動きできないようにすれば良い。従来の大砲の原理は1000年前のものであり、火薬の爆発力以上の速度はでない。弾丸はせいぜい音速の2倍程度だ。レールガンは7倍にまで加速し、火薬を使わないから弾丸の連続発射も可能だ。アメリカでは実用の寸前まで開発が進んでいる。日本の民生技術によって小型化や実用化が進む。
軍事技術は矛と盾であるが、核という矛を持てない以上、盾で備えるしかない。

2.ハイテク兵器

また、海上配備には発電能力の高い専用船を開発し、レーザー兵器とレールガンを備えたイージス艦を建造することである。その為には20年を要するかもしれないが、日本を核武装すするより、はるかに効率的で国内の民意も通しやすい。核武装はアメリカが望まないし国民合意が得られない。日本がこの分野でアメリカと並ぶ先進性を持てば日米が世界の兵器開発の最先端となる。イスラエルはイランの核の脅威に備えアメリカと共同開発で、既に実用段階に入ったレーザー兵器を保有しているという。日本より遥かに核の脅威に怯えるイスラエルに学べば良い。答えは出ているのである。国内では平和主義者の学者が中心に反対するに違いない。そこで、これは宇宙からの飛来物の隕石の破壊研究とか、リニア技術の民生技術の応用とすれば良い。もともと軍事と民生の区分は曖昧だから、日本は民生、アメリカで軍事と分野を分ける。日本のカーボンファイバーやステルス塗料がアメリカでは軍事に使用されている。官民共同で行うことが前提である。大学などという厄介な機関はパスすべきだ。学問的な基礎技術分野は企業研究者をアメリカに留学させて日本の大学はこれもパスすることだ。頭のかたい日本の大学人は無用なのである。こうしたハイテク兵器はイスラエルが熱心に開発し、特にセキュリティでは群を抜いている。超音波兵器は既に実用化されている。原発はこれで守れる。
超音波兵器はLRADといい、電磁波兵器ADSは、サイレント兵器であり、電圧を上げて人体に照射すれば心筋梗塞で死亡してしまいます!

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3.レーザーガンとレールガン

アメリカ海軍の実験中のレールガン
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2014年4月7日、アメリカ海軍は、2016年会計年度中にレールガンの試作機を最新鋭の高速輸送艦ミリノケットに据え付け、洋上での実証試験に入ると発表した。日本では、防衛省の平成27年度概算要求にて、「艦載電磁加速砲の基礎技術に関する研究」を記載している。特に宇宙空間では空気抵抗が無いために、高速で運動する物体の破壊力(運動エネルギー)は発射から命中までの間、ほぼ無期限に保存される事、また電源として大気越しではない太陽光が利用できる事から、レーザーと並んで宇宙兵器の有力候補に挙げられている。
レーザー兵器は電力を使うが、一発当たりのコストは安い。ミサイルの迎撃のロケットは価格がたかすぎる。トレイニングにも制約がある。レーザーが距離的には光の直進性から限界があるが、ミサイルの迎撃や現代の科学力からは最も実戦的である。アメリカがすでに艦船搭載の兵器として実戦配備しているから、アメリカの技術に全面的に依存するだろう。日本としては脊に腹変えられない。その交換技術としてもレールガンは日本が主導すべきであろう。gigazine.netによると

2012年に、ドイツのミサイル開発会社MBDAが40KWのファイバーレーザーを搭載したapproachで、2キロ離れた対象を破壊することに成功。MBDAのマーカス氏は従来のロケットなどの爆発物に比べ、レーザー兵器は標的以外への被害を最小限にすると主張していますが、レーザー兵器の本格的な運用には3年から5年はかかるだろうと予測されています。一方で、ロッキード・マーティン社は、走行中のトラックのエンジンを破壊することができるATHENAと呼ばれるレーザー兵器の存在を既に報告しています。なお、先進技術専門家のポール氏によると、霧が立ち込める場所では、ロケットなどの通常兵器がまだまだ有効であるので、5年から10年ぐらいたてば、レーザー兵器が米軍の一部で本格的に配備されるかもしれないとのことです。

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既に実際に搭載されているレーザー砲
ミサイルや迫撃弾を破壊しており、イスラエルでは実用段階



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by katoujun2549 | 2017-05-03 15:16 | Comments(0)