猫ブームか、猫の性格

最近の猫ペットブームはヒートアップしている。猫は可愛い。しかし、その性格は必ずしも理解されず、不思議な動物というイメージが強い。だから、猫ずしにゃー太という映像もある。
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わが家の猫ちゃん「きゃー子」だが。正式本名はマルクスアウレリウスアウグスチヌスキャーコである。家内が命名した。2003年の6月、雨の夜、窓辺で泣いていた。夜遅く2階の窓辺の屋根の上にいた。窓を開けると中に侵入してきて、奥の机の下に隠れた。これ以降わが家の家族になった。生後8ヶ月くらいの茶トラのオス猫だ。下の写真は2003年8月に撮った1歳前のキャー子。
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6歳になった頃のキャー子
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10歳になった頃
もう、おっさん猫
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前橋に移転し、司法修習中の長男と1年をアパート暮らし
12歳だからもうそろそろ
おじいさん
初めて引越しして緊張している
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 とにかく残念なのは、猫は名前を呼んでも、答えてやってきてはくれない。犬は呼ぶと、遠くからでもすっ飛んで来る。ところが、猫は、腹が空くと、泣きながらやってきて不平を言うような声でニャーニャー言うのである、。犬は感心にじっと耐えている。
 Webで「猫は呼んでも来ない」とデータを検索すると、何やら映画の広告で、「猫なんかよんでもこない」というドラマ映画と原作小説があるのだ。そんなことだから、やはり、我が家の猫ちゃんも名前を呼んでもやってこないのは致し方がないことなのだろう。子猫の時代のしつけにもよるのかもしれない。沢山の猫を飼っている人はたぶん釣られてくるのだろうが、呼ぶと皆やってくる。だいたい、呼ぶとやって来る猫は5匹に1匹という確率なのだそうである。
 大体、猫は窓辺で寝そべって自分が部屋に入っても知らんぷりである。しかし、最近気がついたが、耳だけはしっかり、こちらを向いている。耳がちゃんと意識しているのである。猫は近眼で、動体視力は超優れているが、遠いところにはむしろ、聴覚で判別しているようだ。猫の目は75センチくらいの距離の獲物を捕るようにできていて、その距離に関しては動体視力も含めもの凄い能力だが、10mとか20m先に反応するのが苦手。だから、家の人で子供など素早い動きをする相手は苦手なのである。ここが分からなかった。飼い始めた頃は自分が何故嫌われるのか分からなかった。家の中を掃除とかで動き回るのを不安に思うのだ。
 猫の襟首をつかんだり、犬のつもりでしつけようとしたのが反感を買った。猫というのはいつまでも昔のことを覚えているみたいだ。長女が一生懸命研究し、病気もせず今日まできた。何とか、そろそろ12歳になろうとしている。これまで、犬しか飼ったことがなかったから、猫の習性に関しては無知だった自分は、猫の目からは、嫌なやつと思われたみたいで、なかなかなつかない。長女も結婚し、家内が病に倒れた後は6年間、自分が餌、トイレ、毛のブラッシング、マッサージなど結構サービスしたと思うが、あまり感謝の念もない感じにがっかり。むしろ、当時寝たきりの家内のベッドに入り込んで甘えたり、長男の寝床にもぐりこんだり、可愛いところは全て自分以外を相手に発揮しており、どうも、自分を下男とでも思っているのではないかと腹立たしくもなった。名前を呼んでも寄ってこないから、一旦外に出るとなかなか、帰ってこない。かつては野良生活もしていたのだから、仕方が無いかとも思った。家内が危篤になったとき、救急車で病院に運んだが、救急隊員が家に入ってきたのに怯えて、家を飛び出したが、3ヶ月ぐらい家の周りにいて帰ってこなかった。雪の日も、雨の日もだから、相当にこたえたらしい。元に戻るようになったとき、長女が、家内の声が録音された携帯で家内の声を再現すると、丁度その時は皆2階にいて、猫は1階にいたのだが、えらい勢いで、二階に上がってきて、声の主を探すようなしぐさで、部屋の隅々を探し回っていた。その姿を見て、呼んでも来ないのは故意であって、ちゃんと分かっているし、猫はえらく耳がよいということも知った。

キャーチャンの幸せなポーズ
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by katoujun2549 | 2016-02-18 00:28 | | Comments(0)