右翼婆の2人 曽野綾子と桜井よし子の読み方

曽野綾子氏と桜井よし子氏の論は説教ばばあ

 桜井よし子は曽野綾子と並んで、今の保守の女神である。曽野綾子は80のおばあちゃんだ。彼女の小説など読んでも時間の無駄だからその気にならない。ところが、産経新聞などのコラムに書くから時々読んでしまう。どのあたりに注意すべきかを頭に入れて読まないと変な洗脳をされてしまう。曽野綾子はかつて美人の才女として女性の憧れであった。彼女はは大所高所に立ったご意見をのたまう資格があると思い込んでいる。曽野綾子の論調はお決まりだ。読者はインターナショナルな感覚が無く、日本の常識に従って物を考えるが、どっこい世界はそうじゃないよ。お人好しはこの世で生きていけない。自分は世界を知っている。世界は無理解と暴力に満ち溢れて、罪深い人間は本来そのようなもの。日本は幸せな国だからあなたのように何も知らない人は批判するのは問題だ。自分はカトリック信者として、弱い立場に奉仕する修道女のことも知っている。皆さんは知らないでしょう、だから私の言うことを良く聞きなさい。という婆さんの説教なのである。
桜井は結構、お色気も漂わせ、媚を売りながら、右翼受けする政治論を展開する。彼女の場合、まだ中年オジサンがフラーっとなるクラブマダムみたいなファッションで目つきも怪しく論陣を張るから困る。特に、韓国従軍慰安婦、沖縄、中国の反日に関して、舌鋒鋭く、テレビが舞台。桜井の政治論は彼女のにわか勉強からなり、自ら主催している桜ライブ、右翼ネット放送「桜チャンネルで」で活発に発信している。彼女は韓国や中国の歴史認識こそ問題であるとか、日本の左翼や平和主義者に対しても厳しい問いかけを行なう。一体何故彼女が国防についてあれだけ論陣を張るのかよくわからない。女性だからという自分の保守的感覚もあるのかもしれないと自省しつつ不思議に思う。彼女は軍事とか、戦争について一家言あるらしい。日本の左翼の天敵と言ったらほめすぎかもしれない。彼女はとりわけ、歴史認識に関しては声が大きくなる。日本は平和ボケである。国際的にもっと自己主張せよ。憲法は改正すべし。東京裁判は間違っている。である。不思議と天皇陛下に関しては避けているのは、今上天皇が平和主義者だからだろう。彼女の特徴は、いつも政府には強硬な弱腰批判、左翼には彼らの理想主義への非現実性批判、上から目線の外交知識の披露、決まったことは守れ式の体制護持主義が特徴である。彼女はアメリカ留学者に特有の「合理主義」で日本の伝統主義や、特には弱者の愚痴を強者の論理で叩き潰す。一方、周囲の喝采を浴びる期待が見込める場合は弱者の立場に立った権力者批判「血液製剤事件の安部教授批判が典型」を行なうが、あくまでも、彼女の商売のタネである事を忘れてはならない。物知りのようだが、林先生には遠く及ばない。このあたを踏まえて彼女達の意見を産経新聞で読んだり、テレビの報道番組プライムニュースなどのソフトな口調での舌鋒にも洗脳されずに済む。分かってくると特に見る気もなくなるが。説教ばあさんの二人は自分のような団塊世代にとってあまり魅力が無い。我々の崇拝する女性は「美智子妃殿下」と永遠の憧れである「吉永小百合」である。二人とも姿も、心も美しい。

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by katoujun2549 | 2016-01-08 17:37 | 国内政治 | Comments(0)