オイルランタン、カンテラはキャンプのムードメーカー

キャンプではオイルランプはムードづくりに必須のアイテムだ。しかし、明かりならヘッドランプや焚き火の炎の光でも結構楽しい。だから、これに1万円も使うのは贅沢かもしれない。しかし、やはり素晴らしい商品であるように思う。このカンテラ類はほとんど外国で作られる。メーカーは古い歴史があり、今も健在なのが不思議である。灯油ランタンは世界を市場にすれば結構売れているのだろう。
e0195345_1291394.jpg
        ドイツ、フュアーハンド社のハリケーンランタン

e0195345_1883019.jpg

イギリスのウィリアムス社製カンブリアランタン 真鍮製で丁寧なつくり。

 最近急速にキャンプ用品でLEDのランタンが安い価格で出回るようになった。これまで、コールマンのランタンなど、2万円前後していた。灯油のハリケーンランタンだと、3000円台でもある。しかし、LEDは単1電池を3~4個使うため、電池の分重い。燃料を統一すると輸送の際荷物がコンパクトになるが一本化は難しい。使う製品に限りがでてくる。LNGカートリッジと灯油くらいに絞りたい。これにケロシン、ホワイトガソリンなどが加わるのは容器の面などからも煩雑である。だから、コールマンは除外して考えたい。ユニフレームのカートリッジランタンもエネルギー源は何だろうか。カートリッジが他で応用できないと困る。
e0195345_18112046.jpg

↑ユニフレームのランタンはカンブリアランタンがモデル ↓古典的なプリムスの山用LNGランタン。機能的過ぎてムードは出ないだろう。

e0195345_18321187.jpg
 LED照明が主流になることが予想される今日、照明による雰囲気はどう変わるのだろうか。これまでの電球が使われなくなることは無いだろう。電気の前は灯油だった。灯油のランタンで今一番明るいのが、ペトロマックスのHK150というランタンで120Wの明るさが出る。アメリカのアラジン社製のランタンも明るく、50wである。昔石油ストーブで有名なあのアラジン社である。今も健在なのである。テーブルに置くタイプ。今も灯油ランタンは作られている。キャンプ用品メーカーコールマンはもとはランプ屋だった。しかし、コールマンは今オイルランタンではなく、LNGか、ホワイトガソリンを使ったものを商品にしている。これだと最大200W までのものがあり、照明器具として立派に電気に対抗できる。コールマンなどの光量の大きなランタンはマントルというガラス繊維とトリチウムを含むネットが発光するようになっており、とても明るい。トリチウムは放射性物質だが、この程度なら問題ないそうだ。
オイルランタンは5W〜12Wくらいしか明るさが出ない。柔らかな温かみのある色彩からインテリアに向いているだろう。ハリケーンランタンはキャンプなどで使われる。
e0195345_15461669.jpg
e0195345_15465056.jpg
ペトロマックスの灯油ランタン。2万円位するが最高に明るい。e0195345_1112241.jpgLEDランタンは2800円位でも充分キャンプで使える。

e0195345_11145095.jpg




キャンプのときはLEDの電池式が作業などでは重宝するが、リラックスしているときは、むしろランタンのゆったりした明かりが心地よい。焚き火の炎もそうで、人間の生理的な古代からの記憶を甦らせてくれる。卓上用のランプはレストランなどで需要があるだろう。


ランプブランド、スタガー社製ミニアンティークランプ。Stagar社は1877年より続くポーランドの老舗。生産の最終工程は職人が一つ一つ手作業で丁寧に組み立てあげる高品質なランプ。今日でもこんな産業が生きながらえている。通販で8,000円くらいで手に入る。
e0195345_18172849.jpg



癒しグッズのお店は群馬にある。「なごみ」という店で、今回カンブリアランタンはここで買った。
http://www.coneco.net/s/ca_390-st_377157参照

ハリケーランタンはペトロマックス社のものでも、明るさは5Wくらいしか出ない。これらを今でも製造しているのはドイツ、フランス、オランダである。アメリカも昔、鯨油を使ったランタンが主流で、これは今でもデイツという製品で作られているが、中国製となっている。ドイツはFEIERHAND社が今も世界の需要に答え、実商品として製造している。フランスやオランダは装飾品やインテリアを意識したつくりである。イギリスではカンブリアランタンという昔、炭鉱で使われた鉱夫用のランタンが作られており、主に記念品として売られている。オリンピックの聖火を運ぶのにも使われている筒状のランタンである。このランタンは明かりに加えて炭鉱内の有毒ガスを炎の色で検知する役割も担っており、照明としては暗くて物足りない。しかし、真鍮製の輝きのクラフトとしてインテリアにも良い。日本ではこうしたランタンはネット通販などで売られており、あまりお店ではお目にかかれない。名古屋の江戸川ランプとか、ネット通販専門の「銀の船」といったところで購入できる。「銀の船」のHPに製造メーカーのことが詳しく載っている。自分は群馬の「なごみ」http://www.coneco.net/s/ca_390-st_377157でカンブリアランタンを購入した。
この手の癒し製品、ランタンとか、真鍮製品は通販が多く、都会で店舗を持つとコスト倒れになるので上手
e0195345_18255856.jpg

い方法だと思った。実物を見ることは出来ないので、問い合わせ、返品など、丁寧に対応すれば、ビジネスとして成功するだろう。
オランダのデンハー社の船舶用の装飾性と実用をかねた製品、フランスのギルアード社のものなどここで書くよりは「銀の船」のHPを見たほうがわかりやすい。http://www.rakuten.co.jp/ginnofune/をご参照ください。

以下そのコピーである。

DIETZ社について

 R.E. Dietz Company Limited (DIETZ)社はMr. Robert Edwin Dietzにより米国ニューヨークに1840年に設立されました。当時は鯨油を使うランプが一般的でしたが、石油の採掘が開始され徐々に灯油ランプが登場します、デイツ社はこのころいち早く石油ランプの製造をはじめ平芯を使うランプを市場に投入しました。また良く知られている灯油を使うランタンの製造も始めました。
 この技術は画期的で暴風雨の中でも使える特徴的な現在のハリケーンランタンにも反映されております。
 1840年に設立されて以来、デイツ社は絶え間ない市場の要求、また安全性に対しての商品の改善と開発に取り組んできました。
 またデイツ社はランタンの生産に致して多大な最先端の技術を貢献したもっとも大きな会社のひとつです。それらは多くの過ぎ去った前世紀の特許の取得と数々と、多くの栄えある賞の受賞によってうかがえます。
 市場の拡大に対応しコストを削減するためにデイツ社は1956年にニューヨークから香港に移ります、その後1988年に中国に移ります。
現在では本部を香港に置き工場は中国本土の生産になりましたが、設立以来の品質と機能にこだわったポリシーは連綿と引き継がれております。





イギリスのカンブリアランタンe0195345_11163931.jpg
e0195345_18255856.jpg
e0195345_18294644.jpg

[PR]
by katoujun2549 | 2015-07-06 23:01 | Comments(0)