山形イタリアン:アルケッチャーノではないジュールファースト

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 連休が始まり、山形県鶴岡市に行った。鶴岡にはアルケッチャーノという有名なイタリアンレストランがある。奥田シェフで全国的に有名だが、評判は賛否ある。立地は悪いが、地産の旬の食材を使い、季節を生かした最高の料理作品に仕上げる手法の草分けである。3日前に予約を入れたが、既に昼も、ディナーも満席で諦めた。宿泊地の鶴岡駅前のルートインが予約出来た。鶴岡の夜は日本海の美味しい魚介類で、日本酒という組み合わせもあるが、この日はイタリアンにこだわった。アルケッチャーノという名店があるなら、きっとこの街には美味しいイタリアンがあるに違いないと読んだ。鶴岡駅にほど近いジュールファーストという店を見つけた。ここは宿泊したホテルの第二駐車場の前にあった。webで見ると格式張らない、アットホームな店で、マズマズの評判。予約をした。

イサキのカルパッチョ
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カワハギのカルパッチョ

季節野菜の温製
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クロソイのソテー
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 鶴岡の家族連れなど、店の中は満席で、予約して良かった。全く飾らない、お店は2階にあり、階段を上がって奥の部屋は和室という変わった作り。元は居酒屋かもしれない。シエフはナカナカのイケメン。手始めにイサキとカワハギのカルパッチョ。美味い。次は野菜の温製だが、コゴミ、ウルイなどの山菜を組み合わせて,東北らしい新鮮さ。鴨肉が入っている。このあたりがアルケッチャーノを生んだ山形の風土だ。メインはクロソイのソテー。タケノコも使って、季節感が満開でグー。〆はガサ海老のスパゲッティー。ガサ海老は日本海側で、甘エビの漁でついでに取れる海老で、甘エビ以上の美味さだが、色が黒く、甘エビの様な赤ではないため、また、足が早く、あまり流通していない。福井の三国でガサ海老丼を頂いたが実に濃厚で美味かった。この海老の旨味を濃縮したソースで和えたスパゲッティーは実に豪華、芳醇な味であった。店の選択は当りー!ブオノー!スパークリングワインのミニボトルで乾杯して、3人で8,000円というコストパフォーマンスに大満足。これはアルケッチャーノの1人分ではないか。地元のお客さんでいつも満員になる訳だ。


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by katoujun2549 | 2015-05-03 00:02 | グルメ | Comments(0)