マレーシア旅行第1日目

マレーシアに行ってきました。マレーシアまでは約8時間、アジア航空で中部国際空港セントレアを4時30分に発ち、夜中の12時に到着した。ミッドバレーというクアラルンプールの郊外都市にあるホテルに宿を取った。その23階からの眺望。クアラルンプール(以降KL)は様々な近代建築が立ち並ぶ東南アジア一の大都市である。ペトロナスツインタワーはドバイのビルが出来る迄は世界一の高さを誇っていた。

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ペトロナスツインタワー
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次の日はゲンティンハイランドというKLから車で1時間ほどの山の上にあるリゾート施設に行った。ここはレジャー施設やホテルとカジノがあり、是非見に行きたかった。1500mもする山上にあり熱帯にも関わらず、涼しい。ラマダン明けで多くのイスラム教徒が家族連れで来ていた。彼らはカジノでは遊ばない。カジノはやたら中国系のマレーシア人、しかも、結構高齢者が多い。自分も20リンギットをスロットマシンで賭けてみたら、4倍になった。こりゃあ病み付きになりそうだとここで止めて昼飯を食べる事にした。鴨肉と焼きそばの皿を注文。これが実に美味い。
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カジノの入り口。中は撮影禁止である。イスラム教徒の中でも、アラビア系の真っ黒な衣装で目だけを出した女性が沢山おり、彼らは現地のマレー人より金回りも良さそうである。彼らはマレーシア人というよりアラブ人だ。ゲンティンは涼しいので暑い衣装の彼らはお好みなのだ。

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ホテルの前に駐車していたランボルギーニの前で撮影。フェラーリなどの高級車が時々高速を走っている。こんな車に乗るのはアラブ人くらいだろう。
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多民族国家マレーシア。マレー人、中国人、インド人、アラブ人が宗教の違いを乗り越えて、猛烈に発展している。都市国家シンガポールと比べると、国土の大きさと歴史文化がまったく違う。ここには国王がおり、マレーシア人を特権層とし、イスラム教を国教とする立憲君主制
である。前首相のマハティールがマレーシア人優遇策をとり、親中国政策と観光で経済を活性化した。独立時、ボルネオの北側半分を組み込んだため、産油国としての底力を持っている。ガソリン価格が安く、リッター40円ほどである。このあたりが実力の源泉である。これほどの多民族、多宗教国家が発展したのは見事である。資源、人種政策、情報管理と民主国家がタブーとしていることを敢て政策に組み込んだ所が成功の鍵かもしれない。多民族国家を治める秘訣として、多民族国家の紛争を治めるには全てが自由では無理なのではないだろうか。ちなみにマレーシアの人口は2924万 ‎(2012年)
シンガポール531.2万 ‎(2012年)ジャカルタ
960.8万 ‎(2010年)である。KLは180万人だが、緑が多くゆとりはまだまだある。
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ゲンティンはクアラルンプールの財閥で大きな山を所有し、ここにカジノを造った。最近出来たシンガポール、セントーサ島のカジノも所有している。1000mを超える山の上にある為に年中霧がかかる。少し下に行くと中国風の仏教寺院があり、上のカジノや遊園地と違い、静かな空間である。
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地獄から極楽に至るジオラマがあるが、中国風の生ナマしい悪趣味である。
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ゲンティンから、オランアスリー博物館に向かった。時間があまりなかったが、何とか閉館したばかりの所を入れてもらった。オランアスリ−はマレー半島の原住民であり、日本のアイヌのような先住民族として保護政策下にある。
ムスリムの住宅街を抜け、あまり豊かとは言えない地域のなかにあった。彼らは精霊信仰を持ち、吹き矢で獲物を捕ったり自然との共生を守って来た。
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オランアスリー博物館と展示
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オランアスリーの吹き矢道具コレクション
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by katoujun2549 | 2014-08-13 21:08 | 国際政治 | Comments(0)