NHK 復興ソング 花が咲く

 NHKが東日本大震災復興ソングの「花が咲く」をやたら流し続けてきた。作詞は映像監督の岩井俊二、作曲は菅野よう子と宮城県出身の2 人が担当。両者の著作権料は義援金として、NHK厚生文化事業団を通じて被災地に寄付 良い曲である。美しく善意の固まりのような曲。趣味の問題かもしれない。好きな方には申し訳ないが、それが自分には退屈な感じなのだ。ひねくれ者か?いくら良くても、あまり繰り返し聞かされると飽きがくるし、だんだん欠点も見えてくる。とにかく、テンポが単調なのだ。このテンポは賛美歌に似ているが、もっと退屈だ。フィギュアスケートのバックミュージックにはぴったりで、旋律はやたら感傷的である。いかにも、東京の目線、上から目線?のきれいごと。土のにおいがしない。NHK高校合唱コンクールの課題曲にはいいだろうね。歌詞はなかなかの出来だが何を言いたいのかがぼやけている。今はただなつかしいあの人とは震災犠牲者か。遺族にとってはただ懐かしいどころではないだろう。いつか生まれる君にとは何か。輪廻転生か?誰かの未来が見えるとは?私は一体誰でしょう。あの世の犠牲者か。ぎょぎょ!いや、NHKなら「じぇじぇ」と言わねばならぬ。不気味、あの世から誰かが歌っているのだ。恐ー、意味不明の言葉の連続で、やたらオセンチ。自分は詩的素養0だから言う権利はあまり無いのだが。聞いていると滅入る、とか、気持ち悪ーという人もいるのNHK分かってるのかしら。NHKは権力的に時々海外の名テノールとか有名な歌手に歌わせている。たいしたものだ。この単調なテンポが歌手を悩ませる。歌えというから歌っているし、震災復興ソングだからけなす訳にも行かず、一生懸命歌ってくれる。いったいいくらギャラ払ったのか。ウィーン少年合唱団が歌ってたが、あれは何かの義理でしょうね。そして良い曲だと褒めねばならない。作者は国民に聞いてくれて「ありがとう」と言うべきか。

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 NHKの作った名曲は意外にも今も使われている素晴らしいのがある。朝のラジオ体操の唄。パンパカパン、ちゃららららたったらら、たらららぱんぱかぱっぱぱ

そう「ラジオ体操の歌」だ。これを何故復興ソングにしないのだろうか。

1)新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を開け 青空仰げ

ラジオの声に 健やかな胸を
この香る風に開けよ
それ1 2 3

2)新しい朝のもと 輝く緑
さわやかに手足伸ばせ 土踏みしめよ
ラジオとともに 健やかな手足

この広い土に伸ばせよ
それ 1 2 3」

ラジオ体操の前に流れる曲、何度聞いても飽きない。
そのはず。藤浦洸作詞・藤山一郎作曲だからホンマものプロ作品。花は咲くとは大人と子供の差。

日本紀行、新日本紀行で流れる曲。これらは富田勲作曲だから凄いはず。お昼のラジオで流れる「明るい農村」テーマ曲。「昼のいこい」でしたかな~~。メロデイーが農村のイメージ。これも正式復興メロディにすべきではないか。
忘れがたいなんともいえない郷愁。子供の頃、母親がお昼ですよーと呼んでくれたことを思い出す。涙が出そう。それから、中島みゆきのプロジェクトXのテーマソング「地上の星/ヘッドライト・テールライト」スバル。何度聞いても飽きがこない。やはりNHKは番組あっての曲なのだ。これが音楽だけで流行らそうと思うからわざとらしい優等生ごのみの曲になって飽きられる。NHKさん、大衆を操作しようとし過ぎるんじゃないの?

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by katoujun2549 | 2013-11-07 00:15 | Music 音楽 | Comments(0)