映画 ホビットの思いがけない冒険

 映画 「ホビットの思いがけない冒険」を見た。映画の題名が残念。「ロード・オブ・ザ・リングー旅の仲間」の前章となるJ・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1部。これはロードオブザリングのフロドの父親、ビルボ・バギンスの物語だ。あのロードオブザリングの第一作目で、父親が指輪を持つに至った経緯が、この作品で明らかになった。これはまさに指輪物語ではないか。このホビットの思いがけない冒険という題名は何だか幼稚園生が見るような、おとぎ話としか思えない。今回は3D。魔法使いガンダルフ、あのゴラム「僕のいとおしいしと(my precioussss)」が出てくるではないか。あいつが指輪を落としちまう。

 3時間の超大作で、ほとんどロードオブザリングの導入部となっている。あの、ドワーフの王国が、ドラゴンの攻撃によって壊滅し、その生き残りが王国を再興しようと出た旅の道連れにバギンズが取り込まれてしまう。この物語、また、次作が作られる。相変わらずCGを駆使した超迫力映像がこれでもかと続く。第1作目と似た展開である。エルフの裂谷も、王女様も出てくる。ロードオブザリングファンに取っては待ちに待った作品なのだ。

 「ロード・オブ・ザ・リング」より60年前の中つ国(ミドル・アース)を舞台に、指輪の前所有者であるホビット族のビルボ・バギンズが繰り広げる冒険を描く。ドラゴンに支配されたエレボールのドワーフ王国の再建をかけ、旅へ出ることになったビルボは、戦士トーリン・オーケンシールドら13人のドワーフとともに、ゴブリン、オーク、危険が待ち受ける荒野を進む。やがて旅の途中でゴラムと出会ったビルボは、中つ国の運命と深く結びついた指輪を手に入れ……。若きビルボを演じるのは、英国の新鋭マーティン・フリーマン。ガンダルフ役のイアン・マッケラン、ゴラム役のアンディ・サーキスら「ロード・オブ・ザ・リング」でもおなじみのキャストが再登場。不死の種族エルフの王妃ガラドリエルとしてケイト・ブランシェットも出ている。あれから彼女は大女優に成長。監督も「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソンが務める。
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この『ホビットの冒険』が3部作として、2012年から2014年の公開に向けて製作中である。
『ホビット 思いがけない冒険』(2012年)
『ホビット スマウグの荒らし場』(2013年)
『ホビット ゆきて帰りし物語』(2014年)




登場人物 を復習ーあまりにも壮大で多くの登場人物がでるので時間が経つと忘れてしまう。

旅の仲間
フロド・バギンズ (Frodo Baggins) / ホビット
繊細で素直な性格のホビットで、指輪を破壊する宿命を背負ったこの物語の主人公。
サム / サムワイズ・ギャムジー (Sam) / ホビット
フロドの家に仕える庭師で親友でもある。フロドへの忠誠心のため危険な旅へ向うことにした。
ピピン / ペレグリン・トゥック (Pippin) / ホビット
年若く愛敬があり、イタズラ好きな性格。フロドの親戚であり友人でもある。
メリー / メリアドク・ブランディバック (Merry) / ホビット
フロドの親戚であり友人として、ピピン、サムとともにホビット庄を後にして旅に出る。
ガンダルフ (Gandalf) / 魔法使い
指輪の魔力を知り、フロドに助言を与える“旅の仲間”の指導者。賢いだけでなく、剣術と魔法を使った戦闘にも長けた頼りになる魔法使い。
アラゴルン (Aragorn) / 人間
長い間放浪していたが“旅の仲間”のひとりとなる。たくましく、無骨であり、幾多の危機を卓越した剣術で切り開く、旅の仲間のリーダー的存在。人間の王国で滅びた北方の王国のドウネダインの流れをくむ。イシルドゥアの末裔。
レゴラス (Legolas) / エルフ
北方にあるエルフ国の王の子。エルフ族の中でも一番の弓の名手として、自ら志願し“旅の仲間”になる。冷静沈着。ドワーフのギムリとは当初反りが合わなかったが、幾多の死線を共に乗り越え戦友となる。
ギムリ (Gimli) / ドワーフ
ドワーフ族の戦士。屈強な肉体とその怪力を生かした斧を使う戦闘を得意とする。喜怒哀楽が激しく、不器用な性格。エルフであるレゴラスをライバル視していたが、幾多の死線を共に乗り越え戦友となる。
ホビット [編集]
ビルボ・バギンズ (Bilbo Baggins)
フロドの養父。自分の身の何が起こるかを知り、以前の旅で手に入れた指輪をフロドに譲る。
エルフ [編集]
エルロンド (Elrond)
半エルフの父親と母親を持ち、エルフとして生きることを選んだ裂け谷の主人。
アルウェン (Arwen)
エルロンドの娘でエルフ族の姫。人間のアラゴルンと恋をする、美しさと強さを秘めた絶世の美女。
ケレボルン (Celeborn)
妻ガラドリエルとともにロリアンを統べる高貴なエルフ。
ガラドリエル (Galadriel)
最も高貴なエルフの一人で、エルフ国ロリアンを統べる。苦悩するフロドを導き、危険な旅へ出発する勇気を与える。
人間 [編集]
セオデン (Théoden)
屈強な騎馬隊を有する国、ローハンの王。本来は誇り高き王だが、サルマンの魔力の影響で衰弱している。
エオメル (Éomer)
セオデンの甥にして、ローハンの騎士をまとめる騎馬隊の隊長を務める。
エオウィン (Éowyn)
セオデンの姪にして、エオメルの妹。女性ながらも剣術、馬術に長ける。アラゴルンに思いを寄せる。
デネソール (Denethor)
ゴンドールの執政。ボロミア、ファラミアの父。長らく王の不在なゴンドールを守ることに疲れ、心を病んでいる。
ファラミア (Faramir)
 ボロミアの弟。イシリアンの野伏の隊長。父に冷遇されている。
闇の勢力 [編集]
冥王サウロン (Sauron)
大いなる力を秘めた“力の指輪”と、それら全てを統べる“一つの指輪”の創造主。1度は肉体を滅ぼされるも“一つの指輪”にその絶大な力の大半を封じることで、その精神は滅んでおらず、再び“一つの指輪”を手にすることで完全復活を目論む冥府モルドールの支配者。
サウロンの口 (Mouth of Sauron) (スペシャル・エクステンデッド・エディションのみ)
肉体を失った状態の冥王サウロンの代弁者として、その意思を伝える役目を担う。
指輪の幽鬼ナズグル / 黒の乗り手 (Nazgûl, The Ringwraiths / Black rider )
もとは人間の王たちであったが“力の指輪”の魔力に魅せられ、サウロンの下僕となった9人の騎士。黒い馬にまたがり、漆黒のマントを纏う。
アングマールの魔王 (Witch-king of Angmar)
ナズグルの首領にして9人の中で最強の騎士。その恐るべき力から「人間の男に殺すことは不可能。」と予言されている。冥府の魔力が込められた短剣を持つ。
サルマン (Saruman) / 魔法使い(スペシャル・エクステンデッド・エディションのみ)
かつては白の会議の主宰者のひとりであったが、悪の力の誘惑に屈する。アイゼンガルドのオルサンクの塔に闇の勢力を集結させ、ローハンに総攻撃を仕掛ける。
グリマ (Grima)(スペシャル・エクステンデッド・エディションのみ)
ローハンの人間でありながら、サルマンに仕える狡猾な男。通称“蛇の舌”。セオデンを話術でそそのかし、ローハンを裏で操る。
トロル (The Troll)
身長4mほどの巨体を誇り、知能は低く凶暴かつ怪力。日光を浴びると石化する。
オログ=ハイ (The Olog-Hai)
武装したトロルの上位種。知能、戦闘能力共に進化しており、単純な近接戦闘は闇の勢力でも随一。日光でも石化しない。
オーク (The Orcs)
かつてはエルフ族であったが、悪の手により生まれ変わった種族。醜悪な容姿に残忍な性格を持つ。
ゴスモグ (Gothmog)
オークの首領格。知略に長け、ペレンノール野の戦いではアングマールの魔王の副官を務める。
ウルク=ハイ (The Uruk-Hai)
サルマンの妖術で人間とオークを掛け合わせ作った種族。オークよりも地位が高いと自負している。
その他 [編集]
ゴラム (Gollum)
指輪の力により異常な長命を得た生き物、元はホビットの仲間だった。人目を避け霧ふり山脈の奥深い洞窟に潜んでいたが、ビルボの手に渡った指輪を求め地上に姿を現す。
シェロブ (Shelob)
キリス・ウンゴルの洞窟に巣食う“魔女”。その正体は雌の巨大毒蜘蛛。
世界観・設定 [編集]

「ロード・オブ・ザ・リング#世界観・設定」も参照
旅路 [編集]
フロド&サム [編集]
ミナス・モルグル
かつてのゴンドール王国の都市ミナス・イシル。「呪魔の塔」の意。指輪の幽鬼ナズグルに略奪されて、彼らが支配するようになり、この名で呼ばれるようになった。ナズグルによって支配される恐怖の場所。サウロンの戦略上の拠点の一つ。
キリス・ウンゴル
ミナス・モルグルから影の山脈を越えて、モルドールへ行く道程の途中にある。「蜘蛛峠」の意。ここには大蜘蛛シェロブの棲処がある。ゴラムが策略によって、フロドとサムを案内する。
ゴルゴロス
サウロンが支配する国モルドールの北西部にある高地。滅びの山を取り囲むように広がる岩と穴だらけの荒野。フロドとサムはこの高地を通って滅びの山へ向う。
滅びの山
モルドールの北西に位置する巨大な火山。ゴルゴロスの高原の中央にある。エルフ語でオロドルイン(紅蓮の炎の山)。天然の溶鉱炉になっている。冥王サウロンが指輪を作った火山であり、“ひとつの指輪”を破壊するには、この火山の滅びの罅裂(きれつ)に投げ込むしかない。フロドたちの最終目的地。
メリー&ピピン [編集]
アイゼンガルド
ローハン - エドラス
ガンダルフ&アラゴルン&レゴラス&ギムリ [編集]
アイゼンガルド
ローハン - エドラス
ガンダルフ&ピピン [編集]
ゴンドール-ミナス・ティリス
ミナス・イシル、オスギリアスと並ぶゴンドール王国初期の主要三都市の一つ。現在のゴンドール王国の首都。ミナス・モルグルの改名に続き、ミナス・アノール「日の没りの塔」も「守護の塔」すなわちミナス・ティリスと呼び名を変えた。ホワイトストーンで作られた七層の城壁で囲われた巨大な城塞都市で、気品漂う王の都であると同時に中つ国最強の砦である。その城壁の各層は峡間城壁で覆われ、最上層は約213メートル以上の高さにおよぶ。
アラゴルン&レゴラス&ギムリ [編集]
ローハン - 馬鍬砦
死者の道
ローハン国の馬鍬砦の奥、精霊山の下にある峡谷。死者たちの霊が出没する危険で呪われた道。この死者たちはゴンドール人がやってくる以前からこの地に住む山の人間たちで、アラゴルンの祖先であるイシルドゥアに忠誠を誓った人々。山の人々はその誓言を破ったため、イシルドゥアの死後、その魂は山に閉じ込められて彷徨している。そこへイシルドゥアの後を継ぐアラゴルンが現れ、誓いを果たしサウロンとの戦いに加わるよう呼びかける。
ゴンドール - ペレンノールの野
ゴンドール王国の都ミナス・ティリスの前面に広がる平原。人間軍とサウロン軍の大決戦はこの地で行われる。
ゴンドール - ミナス・ティリス
ガンダルフ&アラゴルン&レゴラス&ギムリ&メリー&ピピン [編集]
モルドール - 黒門
アラゴルン率いる軍勢がここに押し寄せ、サウロンに宣戦布告する。
キャスト [編集]

フロド・バギンズ : イライジャ・ウッド(日本語吹替版 : 浪川大輔)
サムワイズ・ギャムジー(サム) : ショーン・アスティン(谷田真吾)
ペレグリン・トゥック(ピピン) : ビリー・ボイド(飯泉征貴)
メリアドク・ブランディバック(メリー) : ドミニク・モナハン(村治学)
ガンダルフ : イアン・マッケラン(有川博)
アラゴルン : ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)
ギムリ : ジョン・リス=デイヴィス(内海賢二)
レゴラス : オーランド・ブルーム(平川大輔)
デネソール : ジョン・ノーブル(勝部演之)
ボロミア : ショーン・ビーン(小山力也)
ガラドリエル : ケイト・ブランシェット(塩田朋子)
エルロンド : ヒューゴ・ウィーヴィング(菅生隆之)
アルウェン : リヴ・タイラー(坪井木の実)
セオデン : バーナード・ヒル(佐々木勝彦)
エオウィン : ミランダ・オットー(本田貴子)
エオメル : カール・アーバン(山寺宏一)
ファラミア : デビッド・ウェナム(宮本充)
ゴラム / スメアゴル : アンディ・サーキス(長島雄一)
ビルボ・バギンズ : イアン・ホルム(山野史人)
マドリル : ジョン・バック(廣田行生)
ギャムリング : ブルース・ホプキンス(立木文彦)
デアゴル : トーマス・ロビンズ(岩崎ひろし)
ゴスモグ : ローレンス・マコーレ(宝亀克寿)
アングマールの魔王 : ローレンス・マコーレ(小林清志)
死者の王 : ポール・ノレル(納谷六朗)
サウロン(佐藤淳)
イシルドゥア : ハリー・シンクレア(吉田裕秋)
ヨールラス : イアン・ヒューズ(田中一永)
グリムボルド:ブルース・フィリップス(藤井啓輔)
ゴルバグ : スティーブン・ウレ(桝谷裕)
シャグラド : ピーター・テイト(井上剛)
エヴェラード・プラウドフット:ノエル・アプルビー(原奈津季)
ロージー・コトン : サラ・マクレオド(林智恵)
サウロンの口 : ブルース・スペンス (SEE)
サルマン:クリストファー・リー(家弓家正)(SEE)
グリマ : ブラッド・ドゥーリフ(金尾哲夫)(SEE)
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by katoujun2549 | 2013-01-05 23:37 | 映画 | Comments(0)