韓国哨戒艇沈没事件

 朝鮮半島の哨戒艇撃沈事件は、全く理解に苦しむことだ。ただ、黄海では数年に1度南北海軍の衝突が繰り返されている。テロの場としては民間人がいないだけに最も収束し易い方法かもしれない。韓国軍の自作自演にしては犠牲者が多すぎる。哨戒艇を爆破したのはアルミニウムとマグネシウムを含む爆雷魚雷といった不明な兵器システムである。しかし、ドイツ製の魚雷で同様のものを韓国が持っているらしく、北朝鮮は韓国の自作自演説をアピールするためにこれを使った可能性もある。中国製という結論が出たという情報もある。火薬の特定は出来たようでトリメチレントリニトロアミン(RDX)というもので魚雷に使用されるもの。人間魚雷の実験を兼ねたテロという説もある。哨戒艇はスピードが早く、人間魚雷を命中させるのが難しいから、至近で爆発させるようになっているのだ。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/169966
北は金一族のコントロールが効かないところに来ているのだろう。彼が出来るのは平壌にハンバーグショプを開く事ぐらいだ。
 北朝鮮の攻撃とするにはその目的が不明だが、内部事情とすれば分かり易い。テロはしばしば内部抗争の中で実行される。北朝鮮はデノミ政策の失敗やらもあり、経済政策に対する大幅な転換を図らねばやって行けない事は金総書記も認識している。北朝鮮は強固な官僚制で金一族もその上に祭り上げられているだけで、何ともしがたいのだろう。かつての日本軍も自分勝手な先がけを行っていた。謀略専門のかつては拉致を仕切っていた部門も、偵察総局という形で新たな緊張を起して、組織の存在価値をアピールしようとする。先日工作員が北朝鮮亡命幹部、黄長元労働党書記(87)の暗殺を企て韓国に潜入し、逮捕された。彼は日本にも来て拉致問題に助言している。金一族にとっていまいましい裏切り者の人物で、この暗殺などは金総書記の指示がなくとも結果で判断される事だ。
 原因が明らかになれば、むしろ、これは軍事対応は形だけで、演習を行えば良い。政治的にアメリカは沖縄米軍基地温存に利用してくるだろう。国際的な陰謀としてアメリカが仕掛けたという考えもあるだろうが、アメリカはそんな事をしなくとも沖縄には居座れるだろうし、中国海軍の増強対策でそれどころではない。
関連記事以下の通り
http://mainichi.jp/select/world/news/20100512k0000m030039000c.html
http://jp.reuters.com/article/JPNKorea/idJPJAPAN-14925120100421
http://www.asahi.com/international/update/0515/TKY201005140659.html
 鳩山の国際情勢を読む政治家としての能力は0、小澤も無い。タイ情勢にしろ、ギリシャ
初のユーロ危機にも政府は無力。口蹄疫についてはとっさに動けば失地回復のチャンスだった鳩山首相は国内問題にも政治家として無能さをさらけだした。政治家は東大出れば出来ると言うようなものではない。出来るのは唯一、国会での言い逃れ。それを追いつめられない谷垣自民党も腰が砕けている。最悪の事態だ。韓国は軍艦が沈没したが、日本は国が沈没する。鳩山氏ができることはお母様への言い逃れ、カアーチャン俺やってないよと言うことばかりだ。
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by katoujun2549 | 2010-05-18 11:26 | 国際政治 | Comments(0)