猫が来た 縄張りが破られた我家のキャーコ

 うっかりドア閉めた時に確認しなかった。家に戻るとドアが開いている。しまった。猫のキャーコがお散歩に出てしまった。いやは、家内に怒られる。がっくりして玄関で腰を下ろすと、外に猫がいる。見ると、家のキャーコではない。子猫、6ヶ月くらいのナイル系灰色とら毛だ。じっとこちらを見ているではないか。つい可愛いくなって、キャットフードをあげてしまった。美味しそうに食べるが、さて、どうしよう。目がきょとんとして顔立ちは良い。玄関に入って来た。ちょこんと座っている様が気に入った。家のキャーコも昔、そうして家族の一員になったのだ。ところが、しばらくするうちに、裏庭にキャーコがいるのが分った。どうも、怪しい雰囲気に気づいて戻って来たのだ。猛然と玄関に突入して来た。子猫はびっくりして家の奥に飛び込んでしまった。これは大変。家のどこかにいるが、分らない。仲良くするなら飼いたいが、そもそも、猫は縄張り意識が強いから無理だなあと思った。
 まあ、いいか、と玄関を閉めてしまった。夜中に、ぎゃーというもの凄いキャーコの叫び声でびっくり。とにかく怒っている。小生のベッドルームにはおしっこのシミが。そして、キャーコのトイレに見慣れないウンチがある。これはどこかの飼い猫かもしれないと思いながら、箪笥の裏とか、押し入れの奥等調べても分らない。どこかに隠れている。どうも、自分の部屋の押し入れの奥にある箱の隙間に隠れていることが推測されるが、追い出す手間が大変だ。キャットフードを置いたらカリカリ食べる音がしたから、やはりそこにいるのだ。でも明日やろうと諦めて寝てしまった。翌朝、キャーコが入ってこないようにドアを閉め、窓辺にキャットフードを置いておいたら、来た来た。そして、少し空けておいた窓の隙間から出て行った。窓から、下を見ると灰色虎の猫がこちらを見ている。さようなら!と言っているように感じた。こちらも手を振ってお別れの挨拶。家のキャコーは午前中機嫌悪かったが、午後は唯我独尊風で昼寝ざんまいの平和な生活に戻りました。
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by katoujun2549 | 2010-02-25 23:50 | | Comments(0)